The Great Conductors を参照
チャイコフスキーを「通俗名曲」とさげすむ向きには以前から強い違和感をもっている。チャイコフスキーはクラシック音楽の最良のゲートウエイであるとともに、そのくめども尽きぬメロディ創作力は、一度その良さを知れば一生ものの魅力をたたえている。さて、そのチャイコフスキー、membranレーベルを中心に、廉価盤を探ってみた。あくまでもご参考まで
グレート・コンダクターズ(30CD)から
Disc1:エルネスト・アンセルメ
● チャイコフスキー:『白鳥の湖』~4曲
スイス・ロマンド管弦楽団
エルネスト・アンセルメ(指揮)
1957年~1960年録音
Disc7:アンタル・ドラティ
● チャイコフスキー:イタリア奇想曲
● チャイコフスキー:序曲『1812年』
ミネアポリス交響楽団
ミネソタ大学ブラスバンド
アンタル・ドラティ(指揮)
1954年録音
Disc21:エフゲニー・ムラヴィンスキー
● チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
1956年
(参考)
ムラヴィンスキー vs チャイコフスキー
Disc22:シャルル・ミュンシュ
● チャイコフスキー:弦楽セレナード
ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ(指揮)
1957年録音
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チャイコフスキー 交響曲第2番 ショルティ/パリ管(1956年)
http://shokkou3.blogspot.jp/2015/02/1956.html
membranレーベル以外にも多様な選択肢がある。購入金額 3000円でちょっと考えてみた(価格は変動するので、この時点でのものであることはご留意)。
チャイコフスキー Tchaikovsky 3000円で揃える名演
membranレーベルは協奏曲も充実している。以下も参照
Great Concertos
(収録情報)
【クライバーン/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番】
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第番1番 変ロ短調 Op.23
ヴァン・クライバーン(p)
ピエトロ・アルジェント(指揮)スイス・イタリア語放送管弦楽団
録音:1962年5月25日、ルガーノ
・幻想序曲『ロメオとジュリエット』
レオポルド・ストコフスキー(指揮)スイス・イタリア語放送管弦楽団
録音:1968年8月7日、ルガーノ[ステレオ]
→ Piano Concerto 1 / Romeo & Juliet Overture
【ウート・ウーギ/ベートーヴェン、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲】
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
録音:1970年11月5日、ルガーノ[ステレオ]
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
録音:1981年9月18日、ルガーノ[ステレオ]
マルク・アンドレーエ(指揮)スイス・イタリア語放送管弦楽団
ウート・ウーギ(vn)
→ Great Conductors Great Chamber Music も推賞
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