日曜日, 3月 31, 2013

カラヤン ベートーヴェン 第5番「運命」 1948年



■ベートーヴェン:交響曲第5 ハ短調 Op. 67



BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 5 in C minor, Op. 67

ヘルベルト・フォン・カラヤン
- Herbert von Karajan (指揮者)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 - Vienna Philharmonic Orchestra
録音: November 1948

<演奏時間比較>
             本盤      198812
                                 (最後の録音)

»  I. Allegro con brio    7:21     7:29

»  II. Andante con moto  10:45     9:43

»  III. Allegro       5:00        5:15

»  IV. Allegro       8:45      9:00

計          31:51    31:27
 
 このブログでも初期のカラヤンの演奏はいくつか取り上げてきた。ベートーヴェンでは3,7,9番についてすでにコメントした。

「運命」、カラヤン、ウィーン・フィルとならぶと、なにやら巨人、大鵬、卵焼き(古いなあ)を連想させるが、1948年の本演奏は5番の初録音である。

 中学生のときにカラヤン/フィルハーモニーの5番のエンジェル赤の廉価盤を買って聴いていた。カラヤン/ベルリン・フィルの新盤が高かったからだが、人工ステレオ盤ながらこれはこれで気にいっていた。カラヤン/ベルリン・フィルのベートーヴェンは1970年大阪万博時、大阪ライヴを聴いた。いまも忘れられない経験だった。その後、ビデオ、DVDをふくめて映像でも接してきたが、かえってその印象が拡散し散漫になったような気がした。

  しかし、初期カラヤンの斬新さには別の魅力があることを知り、どんどん遡ってカラヤンを聴くことに楽しみを感じるようになった。30才台のカラヤンの若獅子ぶり、40才台にしてのフルトヴェングラー、トスカニーニら巨匠、大家の林立のなかにあっての彼の突出感は比類がなく、いまの若手指揮者には想像できない存在感があったろう。本盤は超有名曲でのその証左である。

 演奏について若干の感想を。試みに第4楽章だけだが、名演の誉れ高いライナー/シカゴ響、イッセルシュテット/ウィーン・フィルと本盤を聴きくらべてみた。ライナーは7:59、イッセルシュテットは8:58である。この1分の差は大きく、一切の無駄のない筋肉質な運動能力の高さを感じさせるライナーに対して、悠揚たる構えのなかでウィーン・フィルの豊潤な響きを聴かせるイッセルシュテットの違いは歴然としている。
    さて、カラヤンは8:45と時間ではイッセルシュテットに近いが、同じウィーン・フィルを振りながら、その響きからは馥郁たる音質よりもリズミックさが強調される。ここはある意味ではライナー的な行き方である。カラヤン盤では弦のピッチが短く、ときにザクザクと荒っぽくさえ感じさせるほど激しくリズムを刻む。その一方、ここも特質だがいわゆるテクスチャーを浮き彫りにすべく各パートは前面にでて、木管などウィーン・フィルの妙技も示されるが、全体の構成感というか枠組みは堅牢である。(言葉は悪いが)立派な生簀のなかでの錦鯉の遊泳といった感じか。
   後年の演奏とくらべると、いささか気負いが強く、ときに表情をつけすぎといった面もあるが、第2楽章のじっくりとした彫琢もカラヤンならではと思う。上記のとおり
40年後の最後の録音と比較すると他楽章には大きな差はないが第2楽章は1分以上、遅めの運行である。
 一方で、基本的な解釈や各部聴かせどころの処理には大きな違いはない。ベートーヴェンに限らず、ブラームス、チャイコフスキーでの演奏評でも書いたが、ここでもカラヤンは40年代から一貫したスタイルを堅持していることがわかる。よってカラヤンのベートーヴェンを好まない向きには、カラヤンらしさが濃厚にでているゆえ敬遠したいだろうし、逆にカラヤン・ファンには畏敬とともにスリリングに聴くことができるだろう。

 詳細な録音記録は以下のとおりであり、さすがウォルター・レッグ、この時期の録音としては傑出した鮮度である。

録音年月日:194811111517
録音場所:ムジークフェライン・ザール、ウィーン
録音:モノラル
スタッフ:P:ウォルター・レッグ、E:ダグラス・ラーター
原盤所有社:イギリス・コロンビア

 
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%AE%9F%E5%8A%9B%EF%BC%92/lm/R3GDJ7WJHLHWD7/ref=cm_srch_res_rpli_alt_6
■カラヤンの実力3
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%AE%9F%E5%8A%9B%EF%BC%93%E3%83%BC%E4%B8%AD%E6%9C%9F%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3-%EF%BC%B0%EF%BC%AF-%EF%BC%86%E7%AE%A1%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E6%9B%B2%E9%9B%86/lm/R3LDYKXF6BNQ1Z/ref=cm_srch_res_rpli_alt_3
■カラヤンの実力4(初期カラヤン)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%AE%9F%E5%8A%9B%EF%BC%94/lm/R15MVHFAGH4UWT/ref=cm_srch_res_rpli_alt_1

月曜日, 2月 11, 2013

ヴェルディ オペラ 全曲集




























ヴェルディのオペラの集大成である。収録されていない作品は、二人のフォスカリ(1844年)、ルイザ・ミラー(1849年)、スティッフェリオ(1850年)など少数。

全16アイテムの録音は1955年から2001年まで約半世紀におよび、指揮者別には、ムーティが全体の半分の8アイテムを振り、カラヤンが2、ほかは各1曲ずつ大物6人(セラフィン、サンティーニ、メータ、レヴァイン、パッパーノ、ジュリーニ)が登壇。

オーケストラは、イギリスの楽団で半分の8アイテム。内訳は(ニュー・)フィルハーモニア管弦楽団で、ファルスタッフ(カラヤン)、仮面舞踏会、マクベス、ナブッコ、椿姫(ムーティ)、ロンドン響で、ジョヴァンナ・ダルコ(レヴァイン)、イル・トロヴァトーレ(パッパーノ)、コヴェント・ガーデンで、ドン・カルロ(ジュリーニ)。

その一方で本場イタリアの管弦楽団も7アイテムを占め、内訳はスカラ座で、リゴレット(セラフィン)、☆エルナーニ、運命の力、アッティラ、☆シチリア島の夕べの祈り(ムーティ)、ローマ歌劇場でシモン・ボッカネグラ(サンティーニ)、アイーダ(メータ)。その他として、ベルリン・フィルでオテロ(カラヤン)となっている<☆はライヴ、それ以外の14アイテムはセッション録音>。

歌手陣も多彩で充実しており、この機会に廉価盤でヴェルディを一気に揃えたい向きには好適なセット。

 

【収録情報】<録音年代順、カッコ内は初演年>

 

◆歌劇『リゴレット』(1851年)全曲

 ジルダ:マリア・カラス (S)

 リゴレット:ティト・ゴッビ (Br)

 マントヴァ公爵:ジュゼッペ・ディ・ステーファノ (T)

 スパラフチーレ・ニコラ・ザッカリア (B)

 マッダレーナ:アドリア―ナ・ラッザッリーニ (MS)

 ジョヴァンナ:ジューゼ・ジェルビーノ (MS)

 モンテローネ伯爵プリーニョ・クラバッシ (B)

 マルッロ:ウィリアム・ディッキー (Br)

 ボルサ:レナート・エルコラーニ (T)

 チェプラーノ伯爵・カルロ・フォルティ (Br)

 チェプラーノ伯爵夫人エルヴィーラ・ガラッシ (MS)

 案内人:ヴィットリオ・タトッツィ (B)

 小姓:ルイ―ザ・マンデッリ (MS)

 合唱及び管弦楽:ミラノ・スカラ座合唱団及び管弦楽団

 合唱指揮:ノルベルト・モーラ

 指揮:トゥリオ・セラフィン

 

 録音時期:195593日~16

 録音場所:ミラノ・スカラ座

 録音方式:モノラル(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『ファルスタッフ』(1893年)全曲

 ファルスタッフ:ティート・ゴッビ (Br)

 フェントン:ルイージ・アルヴァ (T)

 フォード:ローランド・パネライ (Br)

 カイウス医師:トマゾ・スパタロ (T)

 バルドルフォ:レナート・エルコラーニ (T)

 ピストラ:二コーラ・ザッカリア (B)

 アリーチェ・フォード:エリーザベト・シュヴァルツコップ (S)

 ナンネッタ:アンナ・モッフォ (S)

 メグ・ペイジ:ナン・メリマン (Ms)

 クリックリー夫人:フェドーラ・バリビエリ (Ms)

 管弦楽及び合唱:フィルハーモニア管弦楽団及び合唱団

 合唱指揮:ロベルト・ベナリオ

 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 

 録音時期:195662123日、2529

 録音場所:キングズウェイ・ホール、ロンドン

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『シモン・ボッカネグラ』(1857年)全曲

 シモン・ボッカネグラ・ティート・ゴッビ (Br)

 ヤーコポ・フィエスコ・ボリス・クリストフ (B)

 パオロ・アルビアーニヴァルテル・モナケージ (Br)

 ピエトロ:パオロ・ダーリ (B)

 マリア・ボッカネグラ・ビクトリア・デ・ロス・アンへレス (S)

 ガブリエーレ・アドルノ・ジュゼッペ・カンポラ (T)

 射手隊長:パオロ・カローリ (T)

 侍女:シルヴィア・ベルトナ (Ms)

 管弦楽及び合唱:ローマ歌劇場合唱団及び管弦楽団

 合唱指揮:ジュゼッペ・コンカ

 指揮:ガブリエーレ・サンティーニ

 

 録音時期:1957925日~30日、101

 録音場所:ローマ歌劇場

 録音方式:モノラル(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『アイーダ』(1871年)全曲 Aida

 

 アイーダ:ビルギット・ニルソン (S)

 ラダメス:フランコ・コレッリ (T)

 アムネリス:グレイス・バンブリー (Ms)

 アモナズロ:マリオ・セレーニ (Br)

 ランフィス:ボナルド・ジャイオッティ (B)

 エジプト王:フェルッチョ・マッゾリ (Br)

 伝令:ピエロ・デ・パルマ (T)

 巫女:ミレッラ・フィオレンティーニ (S)

 合唱及び管弦楽:ローマ歌劇場合唱団及び管弦楽団

 合唱指揮:ジャンニ・ラッザリ

 指揮:ズービン・メータ

 

 録音時期:19676月~8

 録音場所:ローマ歌劇場

 録音方式::ステレオ(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『ドン・カルロ』(1867年)イタリア語版全曲

 ドン・カルロ:プラシド・ドミンゴ (T)

 エリザベッタ:モンセラート・カバリエ (S)

 エボリ公女:シャーリー・ヴァレット (Ms)

 ロドリーゴ:シェリル・ミルンズ (Br)

 フィリッポ2世:ルッジェーロ・ライモンディ (B)

 宗教裁判長:ジョヴァンニ・フォイアニ (B)

 修道士:サイモン・エステス (B)

 テバルド:デラ・ウォリス (Ms)

 レルマ伯爵:ライランド・デイヴィス (T)

 伝令:ジョン・ノーブル (T)

 天の声:マリア=ロサ・デル・カンポ (S)

 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団

 管弦楽:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団

 指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ

 

 録音時期:1970818日~31

 録音場所:ウォルサムストウ・タウン・ホール、ロンドン

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『ジョヴァンナ・ダルコ』(1845年)全曲

 ジョヴァンナ:モンセラート・カバリエ (S)

 カルロ7世:プラシド・ドミンゴ(T)

 ジャコモ:シェリル・ミルンズ(Br)

 ディリル:キース・アーウィン(T

 タルボット:ロバート・ロイド (B)

 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団

 合唱指揮:ジョン・マッカーシー

 管弦楽:ロンドン交響楽団

 指揮:ジェイムズ・レヴァイン

 

 録音時期:19728月~9

 録音場所:アビー・ロード・スタジオ、ロンドン

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『オテロ』(1887年)全曲

 オテロ:ジョン・ヴィッカース (T)

 デズデーモナ:ミレッラ・フレーニ (S)

 ヤーゴ:ピーター・グロソップ (Br)

 カッシオ:アルド・ボッティオン (T)

 ロデリーゴ:ミシェル・セネシャル (T)

 ロドヴィーコ:ジョゼ・ヴァン・ダム (B)

 モンターノ:マリオ・マキ (B)

 伝令:ハンス・ヘルム (B)

 エミリア:ステファニア・マラグー (Ms)

 合唱:ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団

 合唱指揮:ヴァルター・ハーゲン=グロル

 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 

 録音時期:19735

 録音場所:ベルリン・フィルハーモニー

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『仮面舞踏会』(1859年)全曲

 リッカルド:プラシド・ドミンゴ (T)

 アメリア:マルティナ・アローヨ (S)

 レナート:ピエロ・カップチッリ (B)

 ウルリカ:フィオレンツァ・コッソット (Ms)

 オスカル:レリ・グリスト (S)

 サムエル:グウィン・ハウエル (B)

 トム:リチャード・ヴァン・アラン (B)

 シルヴァーノ:ジョルジョ・ジョルジェッティ (B)

 判事:ケネス・コリンズ (T)

 アメリアの召使:デイヴィッド・バレット (T)

 合唱:コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団

 合唱指揮:ロビン・ステイプルトン

 女声合唱:ハバーダッシャ―ズ・アスクズ女子学校(エルストリー)

 合唱訓練:ジーン・ポーヴィー

 演奏:メディチ弦楽四重奏団

ロドニー・スラットフォード (コントラバス)

 管弦楽:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

 指揮:リッカルド・ムーティ

 

 録音時期:19756月~7

 録音場所:ウォトフォード・タウン・ホール

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 

 

◆歌劇『マクベス』(1847年)全曲

 マクベス:シェリル・ミルンズ (Br)

 マクベス夫人:フィオレンツァ・コッソット (MS)

 バンクォー:ルッジェーロ・ライモンディ (Br)

 マクダフ:ホセ・カレーラス (T)

 マルコム:ジュリアーノ・ベルナルディ (T)

 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団

 合唱指揮:ジョン・マカーシー

 管弦楽:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

 指揮:リッカルド・ムーティ

 

 録音時期:19767

 録音場所:ロンドン

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『ナブッコ』(1842年)全曲

 ナブッコ:マッテオ・マヌグエッラ (Br)

 アビガイッレ:レナータ・スコット ()

 イズマエーレ:ヴェリアーノ・ルケッティ (T)

 ザッカリア:ニコライ・ギャウロフ (B)

 フェネーナ:エレーナ・オブラツソヴァ (MS)

 大司祭:ロバート・ロイド (B)

 アバダッロ:ケネス・エドワーズ (T)

 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団

 合唱指揮:ジョン・マッカーシー

 管弦楽:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

 指揮:リッカルド・ムーティ

 

 録音時期:1977710日~20日、197825日~8

 録音場所:キングズウェイ・ホール、ロンドン

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 

◆歌劇『椿姫』(1853年)全曲

 ヴィオレッタ:レナータ・スコット (S)

 フローラ:セーラ・ウォーカー (Ms)

 アンニーナ:シンシア・ブキャン (Ms)

 アルフレード:アルフレード・クラウス (T)

 ジェルモン:レナート・ブルゾン (Br)

 ガストーネ:スーゾ・マリア・テグウィ (T)

 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団

 合唱指揮:ジョン・マッカーシー

 演奏:王立海軍楽隊 (王立海軍音楽学校)

 管弦楽:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

 指揮:リッカルド・ムーティ

 

 録音時期:198075日~15

 録音場所:キングズウェイ・ホール、ロンドン

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 

◆歌劇『エルナーニ』(1844年)全曲

 エルナーニ:プラシド・ドミンゴ(T)

 エルヴィーラ:ミレッラ・フレーニ (S)

 ドン・カルロ:レナート・ブルゾン (Br)

 ドン・ルイ・ゴメス:ニコライ・ギャウロフ(B)

 ジョヴァンナ:ヨランダ・ミキエーリ (S)

 ドン・リッカルド:ジャンフランコ・マンガノッティ(T)

 ヤーゴ:アルフレード・ジャコモッティ(B)

 合唱:ミラノ・スカラ座合唱団

 合唱指揮:ロマーノ・ガンドルフィ

 管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団

 指揮:リッカルド・ムーティ

 

 録音時期:198212

 録音場所:ミラノ・スカラ座

 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 

◆歌劇『運命の力』(1862年)全曲

 レオノーラ:ミレッラ・フレーニ (S)

 ドン・アルヴァーロ:プラシド・ドミンゴ (T)

 ドン・カルロ:ジョルジョ・ザンカナーロ (Br)

 プレツィオシッラ:ドローラ・ザジック (Ms)

 修道院長:ポール・プリシュカ (B)

 修道士メルトーネ:セスト・ブルスカンティーニ (Br)

 トラブーコ:エルネスト・ガヴァッツィ (T)

 女中クッラ:フランチェスカ・ガルビ (Ms)

 カラトラヴァカ伯爵:ジョルジョ・スリアン (B)

 市長:シルヴェストロ・サンマルティーノ (B)

 外科医:フランク・ヘイドリアン (B)

 合唱及び管弦楽:ミラノ・スカラ座合唱団及び管弦楽団

 合唱指揮:ジュリオ・ベルトラ

 指揮:リッカルド・ムーティ

 

 録音時期:198676日~15

 録音場所:ミラノ・スカラ座

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 

◆歌劇『アッティラ』(1846年)全曲

 アッティラ:サミュエル・レイミー (B)

 オダベッラ:シェリル・スチューダー (S)

 フォレスト:ニール・シコフ (T)

 エツィオ:ジョルジョ・ザンカナーロ (Br)

 ウルディーノ:エルネスト・ガヴァッツィ (T)

 レオーネ:ジョルジョ・スーリヤン (B)

 管弦楽及び合唱・ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団

 合唱指揮:ジュリオ・ベルトラ

 指揮:リッカルド・ムーティ

 

 録音時期:19896月~7

 録音場所:アバネッラ (ミラノ)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 

◆歌劇『シチリア島の夕べの祈り』(1855年)全曲

 エレーナ:シェリル・スチューダー (S)

 アッリーゴ:クリス・メリット (T)

 モンフォルテ:ジョルジョ・ザンカナーロ (B)

 プロシーダ:フェルッチョ・フルラネット (Br)

 ニネッタ:グローリア・バンディテッリ (Ms)

 ダニエーリ:エルネスト・ガヴァッツィ (Br)

 管弦楽及び合唱:ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団

 合唱指揮:ジュリオ・ベルトラ

 指揮:リッカルド・ムーティ

 

 録音時期:198912月~19901

 録音場所:ミラノ・スカラ座

 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 

◆歌劇『イル・トロヴァトーレ』(1853年)全曲

 マンリーコ:ロベルト・アラーニャ (T)

 レオノーラ:アンジェラ・ゲオルギュー (S)

 ルーナ伯爵:トーマス・ハンプソン (Br)

 アズチェーナ:ラリッサ・ディアドコヴァ (Ms)

 フェッランド:イルデブランド・ダルカンジェロ (B)

 イネス:フェデリカ・プロイエッティ (Ms)

 ルイス:エンリーコ・ファチーニ (T)

 老いたロマ:リッカルド・シモネッティ (B)

 伝令:アンドルー・ブッシャー (T)

 合唱:ロンドン・ヴォイシズ

 合唱指揮:テリー・エドワーズ

 管弦楽:ロンドン交響楽団

 指揮:アントニオ・パッパーノ

 

 録音時期:20018月~9

 録音場所:アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


【収録情報】

Disc1-2・歌劇『ナブッコ』全曲
 ナブッコ:マッテオ・マヌグエッラ (Br)
 アビガイッレ:レナータ・スコット (S)
 イズマエーレ:ヴェリアーノ・ルケッティ (T)
 ザッカリア:ニコライ・ギャウロフ (B)
 フェネーナ:エレーナ・オブラツソヴァ (MS)
 大司祭:ロバート・ロイド (B)
 アバダッロ:ケネス・エドワーズ (T)
 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団
 合唱指揮:ジョン・マッカーシー
 管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団
 指揮:リッカルド・ムーティ

 録音時期:1977年7月10日~20日、1978年2月5日~8日
 録音場所:キングズウェイ・ホール、ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)


Disc3-4・歌劇『エルナーニ』全曲
 エルナーニ:プラシド・ドミンゴ(T)
 エルヴィーラ:ミレッラ・フレーニ (S)
 ドン・カルロ:レナート・ブルゾン (Br)
 ドン・ルイ・ゴメス:ニコライ・ギャウロフ(B)
 ジョヴァンナ:ヨランダ・ミキエーリ (S)
 ドン・リッカルド:ジャンフランコ・マンガノッティ(T)
 ヤーゴ:アルフレード・ジャコモッティ(B)
 合唱:ミラノ・スカラ座合唱団
 合唱指揮:ロマーノ・ガンドルフィ
 管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団
 指揮:リッカルド・ムーティ

 録音時期:1982年12月
 録音場所:ミラノ・スカラ座
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


Disc5-6・歌劇『ジョヴァンナ・ダルコ』全曲
 ジョヴァンナ:モンセラート・カバリエ (S)
 カルロ7世:プラシド・ドミンゴ(T)
 ジャコモ:シェリル・ミルンズ(Br)
 ディリル:キース・アーウィン(T)
 タルボット:ロバート・ロイド (B)
 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団
 合唱指揮:ジョン・マッカーシー
 管弦楽:ロンドン交響楽団
 指揮:ジェイムズ・レヴァイン

 録音時期:1972年8月~9月
 録音場所:アビー・ロード・スタジオ、ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)


Disc7-8
・歌劇『アッティラ』全曲
 アッティラ:サミュエル・レイミー (B)
 オダベッラ:シェリル・スチューダー (S)
 フォレスト:ニール・シコフ (T)
 エツィオ:ジョルジョ・ザンカナーロ (Br)
 ウルディーノ:エルネスト・ガヴァッツィ (T)
 レオーネ:ジョルジョ・スーリヤン (B)
 管弦楽及び合唱・ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団
 合唱指揮:ジュリオ・ベルトラ
 指揮:リッカルド・ムーティ

 録音時期:1989年6月~7月
 録音場所:アバネッラ (ミラノ)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


Disc9-10・歌劇『マクベス』全曲
 マクベス:シェリル・ミルンズ (Br)
 マクベス夫人:フィオレンツァ・コッソット (MS)
 バンクォー:ルッジェーロ・ライモンディ (Br)
 マクダフ:ホセ・カレーラス (T)
 マルコム:ジュリアーノ・ベルナルディ (T)
 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団
 合唱指揮:ジョン・マカーシー
 管弦楽:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 指揮:リッカルド・ムーティ

 録音時期:1976年7月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)


Disc11-12・歌劇『リゴレット』全曲
 ジルダ:マリア・カラス (S)
 リゴレット:ティト・ゴッビ (Br)
 マントヴァ公爵:ジュゼッペ・ディ・ステーファノ (T)
 スパラフチーレ・ニコラ・ザッカリア (B)
 マッダレーナ:アドリア―ナ・ラッザッリーニ (MS)
 ジョヴァンナ:ジューゼ・ジェルビーノ (MS)
 モンテローネ伯爵プリーニョ・クラバッシ (B)
 マルッロ:ウィリアム・ディッキー (Br)
 ボルサ:レナート・エルコラーニ (T)
 チェプラーノ伯爵・カルロ・フォルティ (Br)
 チェプラーノ伯爵夫人エルヴィーラ・ガラッシ (MS)
 案内人:ヴィットリオ・タトッツィ (B)
 小姓:ルイ―ザ・マンデッリ (MS)
 合唱及び管弦楽:ミラノ・スカラ座合唱団及び管弦楽団
 合唱指揮:ノルベルト・モーラ
 指揮:トゥリオ・セラフィン

 録音時期:1955年9月3日~16日
 録音場所:ミラノ・スカラ座
 録音方式:モノラル(アナログ/セッション)


Disc13-14・歌劇『イル・トロヴァトーレ』全曲
 マンリーコ:ロベルト・アラーニャ (T)
 レオノーラ:アンジェラ・ゲオルギュー (S)
 ルーナ伯爵:トーマス・ハンプソン (Br)
 アズチェーナ:ラリッサ・ディアドコヴァ (Ms)
 フェッランド:イルデブランド・ダルカンジェロ (B)
 イネス:フェデリカ・プロイエッティ (Ms)
 ルイス:エンリーコ・ファチーニ (T)
 老いたロマ:リッカルド・シモネッティ (B)
 伝令:アンドルー・ブッシャー (T)
 合唱:ロンドン・ヴォイシズ
 合唱指揮:テリー・エドワーズ
 管弦楽:ロンドン交響楽団
 指揮:アントニオ・パッパーノ

 録音時期:2001年8月~9月
 録音場所:アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


Disc15-16・歌劇『椿姫』全曲
 ヴィオレッタ:レナータ・スコット (S)
 フローラ:セーラ・ウォーカー (Ms)
 アンニーナ:シンシア・ブキャン (Ms)
 アルフレード:アルフレード・クラウス (T)
 ジェルモン:レナート・ブルゾン (Br)
 ガストーネ:スーゾ・マリア・テグウィ (T)
 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団
 合唱指揮:ジョン・マッカーシー
 演奏:王立海軍楽隊 (王立海軍音楽学校)
 管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団
 指揮:リッカルド・ムーティ

 録音時期:1980年7月5日~15日
 録音場所:キングズウェイ・ホール、ロンドン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


Disc17-19・歌劇『シチリア島の夕べの祈り』全曲
 エレーナ:シェリル・スチューダー (S)
 アッリーゴ:クリス・メリット (T)
 モンフォルテ:ジョルジョ・ザンカナーロ (B)
 プロシーダ:フェルッチョ・フルラネット (Br)
 ニネッタ:グローリア・バンディテッリ (Ms)
 ダニエーリ:エルネスト・ガヴァッツィ (Br)
 管弦楽及び合唱:ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団
 合唱指揮:ジュリオ・ベルトラ
 指揮:リッカルド・ムーティ

 録音時期:1989年12月~1990年1月
 録音場所:ミラノ・スカラ座
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


Disc20-21・歌劇『シモン・ボッカネグラ』全曲
 シモン・ボッカネグラ・ティート・ゴッビ (Br)
 ヤーコポ・フィエスコ・ボリス・クリストフ (B)
 パオロ・アルビアーニヴァルテル・モナケージ (Br)
 ピエトロ:パオロ・ダーリ (B)
 マリア・ボッカネグラ・ビクトリア・デ・ロス・アンへレス (S)
 ガブリエーレ・アドルノ・ジュゼッペ・カンポラ (T)
 射手隊長:パオロ・カローリ (T)
 侍女:シルヴィア・ベルトナ (Ms)
 管弦楽及び合唱:ローマ歌劇場合唱団及び管弦楽団
 合唱指揮:ジュゼッペ・コンカ
 指揮:ガブリエーレ・サンティーニ

 録音時期:1957年9月25日~30日、10月1日
 録音場所:ローマ歌劇場
 録音方式:モノラル(アナログ/セッション)


Disc22-23・歌劇『仮面舞踏会』全曲
 リッカルド:プラシド・ドミンゴ (T)
 アメリア:マルティナ・アローヨ (S)
 レナート:ピエロ・カップチッリ (B)
 ウルリカ:フィオレンツァ・コッソット (Ms)
 オスカル:レリ・グリスト (S)
 サムエル:グウィン・ハウエル (B)
 トム:リチャード・ヴァン・アラン (B)
 シルヴァーノ:ジョルジョ・ジョルジェッティ (B)
 判事:ケネス・コリンズ (T)
 アメリアの召使:デイヴィッド・バレット (T)
 合唱:コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団
 合唱指揮:ロビン・ステイプルトン
 女声合唱:ハバーダッシャ―ズ・アスクズ女子学校(エルストリー)
 合唱訓練:ジーン・ポーヴィー
 演奏:メディチ弦楽四重奏団
ロドニー・スラットフォード (コントラバス)
 管弦楽:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 指揮:リッカルド・ムーティ

 録音時期:1975年6月~7月
 録音場所:ウォトフォード・タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)


Disc24-26・歌劇『運命の力』全曲
 レオノーラ:ミレッラ・フレーニ (S)
 ドン・アルヴァーロ:プラシド・ドミンゴ (T)
 ドン・カルロ:ジョルジョ・ザンカナーロ (Br)
 プレツィオシッラ:ドローラ・ザジック (Ms)
 修道院長:ポール・プリシュカ (B)
 修道士メルトーネ:セスト・ブルスカンティーニ (Br)
 トラブーコ:エルネスト・ガヴァッツィ (T)
 女中クッラ:フランチェスカ・ガルビ (Ms)
 カラトラヴァカ伯爵:ジョルジョ・スリアン (B)
 市長:シルヴェストロ・サンマルティーノ (B)
 外科医:フランク・ヘイドリアン (B)
 合唱及び管弦楽:ミラノ・スカラ座合唱団及び管弦楽団
 合唱指揮:ジュリオ・ベルトラ
 指揮:リッカルド・ムーティ

 録音時期:1986年7月6日~15日
 録音場所:ミラノ・スカラ座
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


Disc27-29・歌劇『ドン・カルロ』イタリア語版全曲
 ドン・カルロ:プラシド・ドミンゴ (T)
 エリザベッタ:モンセラート・カバリェ (S)
 エボリ公女:シャーリー・ヴァレット (Ms)
 ロドリーゴ:シェリル・ミルンズ (Br)
 フィリッポ2世:ルッジェーロ・ライモンディ (B)
 宗教裁判長:ジョヴァンニ・フォイアニ (B)
 修道士:サイモン・エステス (B)
 テバルド:デラ・ウォリス (Ms)
 レルマ伯爵:ライランド・デイヴィス (T)
 伝令:ジョン・ノーブル (T)
 天の声:マリア=ロサ・デル・カンポ (S)
 合唱:アンブロージアン・オペラ合唱団
 管弦楽:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
 指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ

 録音時期:1970年8月18日~31日
 録音場所:ウォルサムストウ・タウン・ホール、ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)


Disc30-31
・歌劇『アイーダ』全曲 Aida

 アイーダ:ビルギット・ニルソン (S)
 ラダメス:フランコ・コレッリ (T)
 アムネリス:グレイス・バンブリー (Ms)
 アモナズロ:マリオ・セレーニ (Br)
 ランフィス:ボナルド・ジャイオッティ (B)
 エジプト王:フェルッチョ・マッゾリ (Br)
 伝令:ピエロ・デ・パルマ (T)
 巫女:ミレッラ・フィオレンティーニ (S)
 合唱及び管弦楽:ローマ歌劇場合唱団及び管弦楽団
 合唱指揮:ジャンニ・ラッザリ
 指揮:ズービン・メータ

 録音時期:1967年6月~8月
 録音場所:ローマ歌劇場
 録音方式::ステレオ(アナログ/セッション)


Disc32-33・歌劇『オテロ』全曲
 オテロ:ジョン・ヴィッカース (T)
 デズデーモナ:ミレッラ・フレーニ (S)
 ヤーゴ:ピーター・グロソップ (Br)
 カッシオ:アルド・ボッティオン (T)
 ロデリーゴ:ミシェル・セネシャル (T)
 ロドヴィーコ:ジョゼ・ヴァン・ダム (B)
 モンターノ:マリオ・マキ (B)
 伝令:ハンス・ヘルム (B)
 エミリア:ステファニア・マラグー (Ms)
 合唱:ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
 合唱指揮:ヴァルター・ハーゲン=グロル
 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 録音時期:1973年5月
 録音場所:ベルリン・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)


Disc34-35
・歌劇『ファルスタッフ』全曲
 ファルスタッフ:ティート・ゴッビ (Br)
 フェントン:ルイージ・アルヴァ (T)
 フォード:ローランド・パネライ (Br)
 カイウス医師:トマゾ・スパタロ (T)
 バルドルフォ:レナート・エルコラーニ (T)
 ピストラ:二コーラ・ザッカリア (B)
 アリーチェ・フォード:エリーザベト・シュヴァルツコップ (S)
 ナンネッタ:アンナ・モッフォ (S)
 メグ・ペイジ:ナン・メリマン (Ms)
 クリックリー夫人:フェドーラ・バリビエリ (Ms)
 管弦楽及び合唱:フィルハーモニア管弦楽団及び合唱団
 合唱指揮:ロベルト・ベナリオ
 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 録音時期:1956年6月21~23日、25~29日
 録音場所:キングズウェイ・ホール、ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)