
【以下は引用】
ルイージ・ロッシ(c.1597-1653):
歌劇「オルフェオ」(再構成/ラファエル・ピション&ミゲル・アンリ(2016))
【演奏】
ユディト・ファン・ワンロイ(オルフェオ)
フランチェスコア・アスプロモント(エウリディーチェ)
ジュゼッピーナ・ブリデッリ(アリステーオ)
ジュリア・セメンツァート(ヴェネレ(ヴィーナス)、プロセルピーナ)
ルイジ・デ・トナート(占い師、プルトーネ)
レイ・シュネ(乳母、アモーレ)
レナート・ドルチーニ(サテュロス)
ドミニク・ヴィス(バッコ)
ヴィクトル・トレス(エンディミオーネ、カロンテ)
マルク・マウイヨン(モーモ)
ダヴィド・トリク(アポロ)
ラファエル・ピション(指揮)、ピグマリオン
イェツケ・ミーンセン(演出)
【収録】
2016年2月7,9日/ロレーヌ国立歌劇場(ナンシー)
ピション&ピグマリオンによる
17世紀パリに衝撃を与えたロッシのオルフェオ
1647年、パリでロッシの「オルフェオ」が上演され、フランスは「オペラ」を知り、その芸術に衝撃を受けました。この何年か前に、サクラーティの作品が上演されてはいましたが、それはロッシのこのオルフェオの上演の前座にすぎませんでした。この「オルフェオ」の上演は、当時大変な経済的困難を引き起こし、後のフロンドの乱のきっかけの一つともなりましたが、オーケストラ・ピットの中では状況は少し違いました。この上演ではイタリアとフランスのミュージシャンがオーケストラを構成、そこでは化学反応がおこり、オーケストラから豊かな色彩が生みだされました。この初演時の衝撃を、ピションが再現したのがこの舞台。オーケストラの楽器もなるべくルネッサンス~バロック期のものを集め、オルフェウスの竪琴はリラ・ダ・ブラッチョが受け持って、万人を惹きつけてやまない音色を聴くことができます。他にもオルフェオの長大なアリアや、嘆きの女声の合唱など、どの場面もまるで今起こっているかのようなみずみずしさ。演出家イェツケ・ミーンセンによって現代に置き換えられた舞台は、非常に品が良くしっとりとまとめられており、有名なオルフェオとエウリディーチェの神話を通して、人間が常に求め畏れている、愛と死がフォーカスされ、聴衆は、神話の世界を堪能しながら、現代の我々が生きる上で生じる様々な問題が人類永遠のテーマであることを痛感します。(キングインターナショナル)
👉ロッシ 歌劇『オルフェオ』『ダヴィデのハープ』
17世紀パリに衝撃を与えたロッシのオルフェオ
1647年、パリでロッシの「オルフェオ」が上演され、フランスは「オペラ」を知り、その芸術に衝撃を受けました。この何年か前に、サクラーティの作品が上演されてはいましたが、それはロッシのこのオルフェオの上演の前座にすぎませんでした。この「オルフェオ」の上演は、当時大変な経済的困難を引き起こし、後のフロンドの乱のきっかけの一つともなりましたが、オーケストラ・ピットの中では状況は少し違いました。この上演ではイタリアとフランスのミュージシャンがオーケストラを構成、そこでは化学反応がおこり、オーケストラから豊かな色彩が生みだされました。この初演時の衝撃を、ピションが再現したのがこの舞台。オーケストラの楽器もなるべくルネッサンス~バロック期のものを集め、オルフェウスの竪琴はリラ・ダ・ブラッチョが受け持って、万人を惹きつけてやまない音色を聴くことができます。他にもオルフェオの長大なアリアや、嘆きの女声の合唱など、どの場面もまるで今起こっているかのようなみずみずしさ。演出家イェツケ・ミーンセンによって現代に置き換えられた舞台は、非常に品が良くしっとりとまとめられており、有名なオルフェオとエウリディーチェの神話を通して、人間が常に求め畏れている、愛と死がフォーカスされ、聴衆は、神話の世界を堪能しながら、現代の我々が生きる上で生じる様々な問題が人類永遠のテーマであることを痛感します。(キングインターナショナル)
👉ロッシ 歌劇『オルフェオ』『ダヴィデのハープ』
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