土曜日, 11月 07, 2026

MAGDA TAGLIAFERRO/ MILESTONES OF A PIANO LEGEND

 MAGDA TAGLIAFERRO/ MILESTONES OF A PIANO LEGEND



女流ピアニスト、マグダ・タリアフェロの古き名盤

マグダ・タリアフェロ(1893~1986年)の名前は1969年来日時に、女流ピアニストの大家として紹介されていた。彼女はブラジル生まれで、1906年にパリ音楽院に入学し、13才にして一等賞(プルミエ・プリ)を獲得し卒業、1937年には母校の教授に就任。この間、コルトーに師事し、後に、マルグリット・ロン(1874~1966年)やクララ・ハスキル(1895~1960年)らとともにフランス音楽界で重きをなしたほか、ザルツブルク、モーツァルテウム音楽院でも教鞭をとった。。

本集にも所収されているが、作曲家レイナンド・アーンは彼女のためにピアノ協奏曲を作曲している。活動時期が長かったわりに録音は少ないが、本集では1931~1961年の30年にわたり、17人の作曲家の作品が収録されている。

フランスものに加えて、アルベニス、グラナドス、ヴィラ=ロボスなどに魅力を感じる。

<収録情報>

【ドビュッシー】

・ピアノのために、2つのアラベスク、喜びの島(1961年)

・月の光(1951年)

・版画より「雨の庭」、ピアノのためにより「トッカータ」(1932年)

【サン=サーンス】

・6つの練習曲Op.52より第6曲「ワルツ形式の練習曲」(1961年)

・ピアノ協奏曲第5番、フルネ/ラムルー管(1953年)

【シャブリエ】

・絵画的小曲集より第10曲「スケルツォ=ヴァルス」、第6曲「牧歌」(1961年)

【ショパン】

・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22(1951年)

・ワルツ第5番(➊1951年)(❷1933年)、幻想即興曲Op.66(1934年)

【フォーレ】

・ヴァイオリンソナタ第1番、ドゥニーズ・ソリアーノ(Vn)(1934年)

【ファリャ】

・歌劇「はかなき人生」よりスペイン舞曲、バレエ音楽「三角帽子」より粉屋の踊り(1960年)

【グラナドス】

・組曲「ゴイェスカス」より「嘆き またはマハと夜鳴きうぐいす」

・スペイン舞曲集より第5曲「アンダルーサ」、第2曲「東洋風」(1960年)

【アルベニス】

・組曲「スペインの歌」より第5曲「セギディーリャ」、第4曲「コルドバ」

・組曲「イベリア」より第1曲「エヴォカシオン」、第6曲「トゥリアーナ」(1960年)

・スペイン組曲より第3番「セビーリャ」(➊1960年)(❷1934年)

【ヴィラ=ロボス】

・ブラジルの詩より第3番、第2番(1960年)

・赤ちゃんの一族第1組曲「お人形たち」より道化人形(1960年)

・ブラジル風バッハ第8番*

・ブラジルの子供の謝肉祭による幻想曲*

*ヴィラ=ロボス/フランス国立放送管(1954年)

【デオダ・ド・セヴラック】

・セルダーニャ 5つの絵画的練習曲より第5番(1961年)

【レイナルド・アーン】

・当惑したナイチンゲールより第16曲(1961年)

・ピアノ協奏曲ホ長調、アーン/同管弦楽団(1937年)

・ソナチネ ハ長調(1936年)

【モンポウ】

・子供の情景より「庭のおとめたち」(➊1951年)(❷1930年)

・ギター奏者と老馬の情景(1930年)

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【ベートーヴェン】

・ヴァイオリンソナタ第5番「春」、第9番「クロイツェル」マヌーグ・パリキアン(Vn)(1960年)

【シューマン】

・ピアノ・ソナタ第1番(1951年)

・ウィーンの謝肉祭の道化、3つのロマンスより第2番(1934年)

【モーツァルト】

・ヴァイオリンソナタ第40番、ドゥニーズ・ソリアーノ(Vn)(1937年)

・ピアノ協奏曲第26番、レイナルド・アーン/パドルー管(1930年)

【ウェーバー】

・華麗なロンドOp.62(1936年)

【メンデルスゾーン】

・6つの子供の小品Op.72より第4曲「アンダンテ」、3つの練習曲Op.104bより第2曲へ長調(1936年)


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