連休中、過去のブログなどの更新を行っている。上記のアーノンクールのブルックナーの3番はじめ、ブロムシュテットの4番、次に5,7,8,9番についてベイヌムの選集(とても気にいっておりすでに幾度もコメントしてきたもの)、レーグナーの6番、ヨッフムのミサ曲集。ブラームスではフルトヴェングラーの交響曲1~4番(EMI)、ミュンシュ/ボストン響の1番、マーラーでは、ショルティ/シカゴ響の7番。すべて過去のリニューアル、再録である。
一方、ショルティのハイドン後期交響曲(織工Ⅱでコメント)を聴いて一部を加筆した。それがきっかけでハイドンを昨日から連続でまわしている。
(これはまだ書いていないが、)ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカで88番「V字」、95番、101番「時計」を聴いて、改めてこの組み合わせ、只者ではないなと感服する。粒のそろった高密度ととぎれぬ一定の持続力で交響曲全集を録音するなど、やはりハイドン音楽への深い愛なくしては想像できない偉業である。
交響曲の雄が ドラティとすれば、弦楽四重奏曲ではクイケン四重奏団のテーストが気にいっている。これについては若干の感想(織工Ⅱでコメント)を追記した。
さて、交響曲、弦楽四重奏曲とつづくと次はすこし重いものを所望する気分になり、マルケヴィッチでオラトリオ「天地創造」をいま聴いている。
ここまでが連休中盤までの備忘録。
(参考)
◆全体の更新
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