たまに興がのると宗教曲を聴きたくなる。どういった心境か自分でもよくわからないが、そうしたときに真っ先に思いつくのはリヒターだ。しかし、今回はリヒターのまえに、マルケヴィッチで「天地創造」を聴いた。
■ハイドン:オラトリオ《天地創造》
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
リヒャルト・ホルム(テノール)、キム・ボルイ(バス)
ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:イーゴル・マルケヴィッチ
CD:UCCG-4213/4(2枚組) \2,400(\2,286) ドイツ・グラモフォン
ゼーフリート等、当時の名歌手を配して録音された天地創造、日本初CD化。モノラル
次にリヒターでどこを聴くかを悩む。やはりマタイかな。
■J.S.バッハ:マタイ受難曲
エルンスト・ヘフリガー(福音史家、アリア:テノール)
キート・エンゲン(イエス:バス)
アントニー・ファーベルク(第1の女、ピラトの妻:ソプラノ)
イルムガルト・ゼーフリート(アリア:ソプラノ)
ヘルタ・テッパー(第2の女、アリア:アルト)
マックス・プレープストル(ユダ、ペテロ、ピラト、司祭の長:バス)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(アリア:バス)
ミュンヘン少年合唱団
ミュンヘン・バッハ合唱団
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮:カール・リヒター
録音:1958年6-8月 ミュンヘン、ヘルクレスザール(ステレオ)
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