カラヤンのブルックナーでウィーン・フィルとのライヴが8番(1957年7月28日)、7番(1962年4月6日)、5番(1954年)とでている。以下はHMVからの引用。
HMV レビュー
ヘルベルト・フォン・カラヤン生誕100年記念企画
1957年ザルツブルク音楽祭オーケストラ・コンサート集
ウィーン・フィルとのブル8、
ベルリン・フィルとのオネゲル『典礼風』ほか初出音源を含むセット
毎夏にオルフェオが放つ、ファン期待のザルツブルク音楽祭シリーズ。ことしカラヤン生誕100周年アニヴァーサリーに打ち出す大物は、1957年のコンサート・ライヴ集成。
1957年は、前年のザルツブルク音楽祭芸術総監督就任から、本格的にカラヤンが改革に乗り出した最初のシーズンで、手兵ベルリン・フィルが初めて音楽祭に登場したのもこの年。期間中に行なわれた4つのコンサートを網羅した当セットでは、このうちCD2のモーツァルト、CD3のブラームスが過去にそれぞれDGGとEMIより復刻されているものの、ほかはすべて初出という大注目の内容となっています。
祝祭劇場におけるウィーン・フィルとのブルックナーの第8番は、いつにもまして自信と覇気に満ちたアプローチが大きな魅力。次第に高揚してゆくアダージョも切に訴えかけるものがあります。カラヤンとウィーン・フィルは同年4月17日にムジークフェラインザールでも同じ第8番を取り上げていますが(ANDANTE廃盤)、ふたつの演奏時間はほぼ同じ(80分半)。後年の録音(1979年や1988年)との比較では全体で3分ほど速いという結果が出ています。
さらに興味深いのが、ベルリン・フィルを率いての8月13日モーツァルテウムにおけるライヴ。得意のオネゲルがまず、これがカラヤン?ベルリン・フィル?と耳を疑うほど冒頭から思いのほか過激。当時のカラヤンの凄さを伝える最高のサンプルといえます。そして、ともにカラヤン唯一の録音である珍品、作曲家ブラッハー夫人ヘルツォーク独奏のアイネムとベルガー世界初演が、音で聴けるのもファンにはまた無上の喜び。
その他、モーツァルト『ジュピター』終楽章での超快速による熱演などもすごい聴きごたえです。
ベルリン・フィル芸術監督、ウィーン国立歌劇場総監督、さらにはザルツブルク音楽祭芸術総監督とつぎつぎにポストを掌中に収めてゆく、この時期のカラヤン。これこそはまさに『帝王』時代の幕開けを告げる栄光のドキュメントであり、同時にリリースされる7月27日の『フィデリオ』(ORFEOR.771082)、8月10日の『ファルスタッフ』(ORFEOR.772082)とともに、アニヴァーサリー・イヤーを飾る最高の一組といえるでしょう。293分51秒収録。レアな写真も多く掲載された52ページの充実ブックレット(英・独語)付き。
CD1
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1957年7月28日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、フェストシュピールハウス
プロデューサー:オットー・ゼルトゥル
エンジニア:ヨーゼフ・スラトコ
CD2
・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』
ゲザ・アンダ(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1957年7月29日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール
プロデューサー:オットー・ゼルトゥル
エンジニア:ヨーゼフ・スラトコ
CD3
・ブラームス:ドイツ・レクィエムop.45
リーザ・デラ・カーサ(ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ウィーン楽友協会合唱団(ラインホルト・シュミット合唱指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1957年8月22日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
プロデューサー:エルンスト・ヒンライナー
エンジニア:マインハルト・ライティヒ
CD4
・テオドール・ベルガー:シンフォニア・パラボリカ
・アイネム:ピアノ協奏曲op.20
・オネゲル:交響曲第3番『典礼風』
ジェルティ・ヘルツォーク(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1957年8月13日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール
プロデューサー:オットー・ゼルトゥル
エンジニア:ヨーゼフ・スラトコ
1957年ザルツブルク音楽祭オーケストラ・コンサート集
ウィーン・フィルとのブル8、
ベルリン・フィルとのオネゲル『典礼風』ほか初出音源を含むセット
毎夏にオルフェオが放つ、ファン期待のザルツブルク音楽祭シリーズ。ことしカラヤン生誕100周年アニヴァーサリーに打ち出す大物は、1957年のコンサート・ライヴ集成。
1957年は、前年のザルツブルク音楽祭芸術総監督就任から、本格的にカラヤンが改革に乗り出した最初のシーズンで、手兵ベルリン・フィルが初めて音楽祭に登場したのもこの年。期間中に行なわれた4つのコンサートを網羅した当セットでは、このうちCD2のモーツァルト、CD3のブラームスが過去にそれぞれDGGとEMIより復刻されているものの、ほかはすべて初出という大注目の内容となっています。
祝祭劇場におけるウィーン・フィルとのブルックナーの第8番は、いつにもまして自信と覇気に満ちたアプローチが大きな魅力。次第に高揚してゆくアダージョも切に訴えかけるものがあります。カラヤンとウィーン・フィルは同年4月17日にムジークフェラインザールでも同じ第8番を取り上げていますが(ANDANTE廃盤)、ふたつの演奏時間はほぼ同じ(80分半)。後年の録音(1979年や1988年)との比較では全体で3分ほど速いという結果が出ています。
さらに興味深いのが、ベルリン・フィルを率いての8月13日モーツァルテウムにおけるライヴ。得意のオネゲルがまず、これがカラヤン?ベルリン・フィル?と耳を疑うほど冒頭から思いのほか過激。当時のカラヤンの凄さを伝える最高のサンプルといえます。そして、ともにカラヤン唯一の録音である珍品、作曲家ブラッハー夫人ヘルツォーク独奏のアイネムとベルガー世界初演が、音で聴けるのもファンにはまた無上の喜び。
その他、モーツァルト『ジュピター』終楽章での超快速による熱演などもすごい聴きごたえです。
ベルリン・フィル芸術監督、ウィーン国立歌劇場総監督、さらにはザルツブルク音楽祭芸術総監督とつぎつぎにポストを掌中に収めてゆく、この時期のカラヤン。これこそはまさに『帝王』時代の幕開けを告げる栄光のドキュメントであり、同時にリリースされる7月27日の『フィデリオ』(ORFEOR.771082)、8月10日の『ファルスタッフ』(ORFEOR.772082)とともに、アニヴァーサリー・イヤーを飾る最高の一組といえるでしょう。293分51秒収録。レアな写真も多く掲載された52ページの充実ブックレット(英・独語)付き。
CD1
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1957年7月28日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、フェストシュピールハウス
プロデューサー:オットー・ゼルトゥル
エンジニア:ヨーゼフ・スラトコ
CD2
・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』
ゲザ・アンダ(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1957年7月29日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール
プロデューサー:オットー・ゼルトゥル
エンジニア:ヨーゼフ・スラトコ
CD3
・ブラームス:ドイツ・レクィエムop.45
リーザ・デラ・カーサ(ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ウィーン楽友協会合唱団(ラインホルト・シュミット合唱指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1957年8月22日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
プロデューサー:エルンスト・ヒンライナー
エンジニア:マインハルト・ライティヒ
CD4
・テオドール・ベルガー:シンフォニア・パラボリカ
・アイネム:ピアノ協奏曲op.20
・オネゲル:交響曲第3番『典礼風』
ジェルティ・ヘルツォーク(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音時期:1957年8月13日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール
プロデューサー:オットー・ゼルトゥル
エンジニア:ヨーゼフ・スラトコ
ブルックナー交響曲第7番、モーツァルト『ジュピター』
カラヤン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1962年ロイヤル・フェスティヴァル・ホール1962年、ロンドンで開かれた演奏家の模様をそのまま収録したライヴ盤の登場。冒頭ではイギリス国国歌とオーストリア国歌も演奏しています。
プログラムはカラヤン得意のモーツァルト『ジュピター』に、ブルックナーの交響曲第7番というもので、ブル7はカラヤンの同曲異演盤の中で最初期のものとなるだけにテンポ設定なども気になるところです。ちなみにカラヤンはこの曲が気に入っていたのか、同じウィーン・フィルとの顔合わせで、1964年にアムステルダムで、1966年にはザルツブルクでも演奏していました。初CD化。(HMV)
【収録情報】
Disc1
・イギリス国歌
・オーストリア国歌
・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
Disc2
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB.107 [ハース版]
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1962年4月6日
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
録音方式:モノラル(ライヴ)
BBC
カラヤンのブルックナー:交響曲第5番
1954年ウィーンでのライヴ録音。カラヤンの才能の確かさを証明する大変に優れた演奏。実演ならではの大きな表情付けや激しいアタックが、造形を乱すことなく実施されている点はまさに驚異的です。ウィーン響の名声が世界的なものになったのは、当時、カラヤンとおこなった数々の演奏会やレコーディングだったことを改めて想起させる素晴らしい共同作業です。
1954年ウィーンでのライヴ録音。カラヤンの才能の確かさを証明する大変に優れた演奏。実演ならではの大きな表情付けや激しいアタックが、造形を乱すことなく実施されている点はまさに驚異的です。ウィーン響の名声が世界的なものになったのは、当時、カラヤンとおこなった数々の演奏会やレコーディングだったことを改めて想起させる素晴らしい共同作業です。
カラヤンの初期ブルックナー1~3番もバラ売りで再登場している。以下は同様にHMVからの引用。
カラヤン定盤/ブルックナー:交響曲第1番
1975年に始まったブルックナー交響曲全集の最後の録音。カラヤンならではの壮麗で荘厳な音楽運びが素晴らしいものです。全集発売後は、1976年録音の第5番とカップリングで発売されていました。(ユニバーサルミュージック)
【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第1番ハ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1981年1月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ルビジウム・クロック・カッティング
1975年に始まったブルックナー交響曲全集の最後の録音。カラヤンならではの壮麗で荘厳な音楽運びが素晴らしいものです。全集発売後は、1976年録音の第5番とカップリングで発売されていました。(ユニバーサルミュージック)
【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第1番ハ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1981年1月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ルビジウム・クロック・カッティング
カラヤン定盤/ブルックナー:交響曲第2番
1975年に始まったブルックナー交響曲全集からの1枚。カラヤンならではの壮麗で荘厳な音楽運びが素晴らしい聴きものです。(ユニバーサルミュージック)
【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第2番ハ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1980年12月、1981年1月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ルビジウム・クロック・カッティング
1975年に始まったブルックナー交響曲全集からの1枚。カラヤンならではの壮麗で荘厳な音楽運びが素晴らしい聴きものです。(ユニバーサルミュージック)
【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第2番ハ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1980年12月、1981年1月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ルビジウム・クロック・カッティング
カラヤン定盤/ブルックナー:交響曲第3番
1975年に始まったブルックナー交響曲全集からの1枚。カラヤンならではの壮麗で荘厳な音楽運びが素晴らしい聴きものです。(ユニバーサルミュージック)
【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第3番ニ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1980年9月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ルビジウム・クロック・カッティング
1975年に始まったブルックナー交響曲全集からの1枚。カラヤンならではの壮麗で荘厳な音楽運びが素晴らしい聴きものです。(ユニバーサルミュージック)
【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第3番ニ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1980年9月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ルビジウム・クロック・カッティング
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