ニューイヤー・コンサート・ライヴ1987
やはりカラヤンに止めを刺す。【歴代ニューイヤー・コンサート】のなかで、たった1回の登壇ながら、いまだにベスト盤(amazon)の上位の座にある。もちろん、このCDは旬が売りであり、毎年発売と同時に”初物”中心にランキングが動くが、その波が落ち着けばふたたびそこにカラヤン盤ありといった風情である。なぜか?
カラヤンのヨハン・シュトラウス(ファミリー)の演奏史がそれを物語る。録音を遡れば1940年代からになるが、実は、カラヤンは自身の好みを強くもっており、1959年のウィーン・フィル盤、1966年、1980年のベルリン・フィル盤、そして1987年のニューイヤー・コンサート盤(ほかにも1975年盤などもあるが一応、この4つで見ると)のすべて取り上げているのは「こうもり序曲」、「うわごと」の2曲。
ベルリン・フィル盤での“常連”(3回収録)は、「美しく青きドナウ」、「ラデツキー行進曲」であり、またベルリン、ウィーンの両方で収録したのが「アンネン・ポルカ」、「ジプシー男爵序曲」となっている。
曲目を絞り、それを徹底的に磨き上げるといえば、それはベスト盤上位のカルロス・クライバーの特色。再録を好まず貴重価値性をだすのもカルロス・クライバーの手法。そうなのだ。カラヤン盤は、ここではクライバーの十八番を結果的にすべてとってしまっている。
その他上位での変動はあっても、おそらくボスコフスキーがベスト10から落ちることはないのではないか。1955年の第1回から1979年の第25回まで連続、最長不倒記録保持者である。一方、マゼールは11回もでているのにいかにも影が薄い。ウィーン子の好みは回数に反映されているのだろうが、売れ筋の評価はまた別ということがよくわかる。
ニューイヤー・コンサート・ライヴ1987 、ヨハン・シュトラウス・コンサート、 美しく青きドナウ~シュトラウス:ワルツ・ポルカ・マーチ集 、J.シュトラウス:ワルツ、ポルカ、マーチ集 も参照
【以下はすべてHMVからの引用】
カラヤン最初で最後の登場となった
ニューイヤー・コンサートが、アナログLPで復刻1987年、帝王として世界の楽壇に君臨していたカラヤンが遂にウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートに登場しました。これが最初で最後の登場となったものです。往年のオーケストラ・メンバーたちを従えるカラヤンのカリスマぶり、力強いウィンナ・ワルツ、ゲストに当時人気・実力ともに最高潮のキャスリーン・バトルを起用するなど細部にわたりカラヤンのこだわりがよく現れています。そのキャスリーン・バトルの歌が花を添える『春の声』も聴きものです。コンマスだったキュッヒルは、「カラヤンのテンポは、ちゃんと踊り手が軽やかにステップを踏めるように配慮がなされている」と語っており、カラヤンがシュトラウスの音楽を演じた貴重な記録です。この名盤が、アナログLP盤として限定で復刻。(輸入元情報)
【収録情報】
● ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
● ヨゼフ・シュトラウス:天体の音楽 Op.235
● ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ Op.117
● ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212
● ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ『観光列車』 Op.281
● ヨハン・シュトラウス2世&ヨゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
● ヨハン・シュトラウス:お気に入りのアンネン・ポルカ Op.137
● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ『電鳴と電光』 Op.324
● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『春の声』 Op.410
● ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ『憂いもなく』 Op.271
● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.314
● ヨハン・シュトラウス:ラデツキー行進曲 Op.228
● ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
キャスリーン・バトル(ソプラノ:春の声)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1987年1月1日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
ニューイヤー・コンサート 1992
ニューイヤー・コンサート1992
カルロス・クライバー&ウィーン・フィル現代最高の「カリスマ」指揮者といえば彼をおいて他には考えられないでしょう。カルロス・クライバー。その彼がウィーン・フィルの恒例の「ニューイヤー・コンサート」に1992年に登場した際にライヴ・レコーディングされたのがこのアルバム。クライバーの魔法のバトンがウィーン・フィルから新鮮でありながらどこか懐かしい極上の音楽を導き出しました。
残念ながらこの年以降、彼は「ニューイヤー」に姿を現すことなく、2004年7月にこの世を去りましたが、彼が遺したこのアルバムは永遠に聴き継がれていくに違いありません。(メーカー資料より)
【収録情報】
● ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・マズルカ『町といなか』
● ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『オーストリアの村つばめ』
● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ『観光列車』
● ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『ジプシー男爵』序曲
● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『千一夜物語』
● ヨハン・シュトラウス2世:新ピチカート・ポルカ
● ヨハン・シュトラウス2世:ペルシャ行進曲
● ヨハン・シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ
● ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』
● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ『雷鳴と電光』
● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』
● ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カルロス・クライバー(指揮)
録音時期:1992年1月
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
DSDマスタリング
カルロス・クライバー&ウィーン・フィル現代最高の「カリスマ」指揮者といえば彼をおいて他には考えられないでしょう。カルロス・クライバー。その彼がウィーン・フィルの恒例の「ニューイヤー・コンサート」に1992年に登場した際にライヴ・レコーディングされたのがこのアルバム。クライバーの魔法のバトンがウィーン・フィルから新鮮でありながらどこか懐かしい極上の音楽を導き出しました。
残念ながらこの年以降、彼は「ニューイヤー」に姿を現すことなく、2004年7月にこの世を去りましたが、彼が遺したこのアルバムは永遠に聴き継がれていくに違いありません。(メーカー資料より)
【収録情報】
● ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・マズルカ『町といなか』
● ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『オーストリアの村つばめ』
● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ『観光列車』
● ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『ジプシー男爵』序曲
● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『千一夜物語』
● ヨハン・シュトラウス2世:新ピチカート・ポルカ
● ヨハン・シュトラウス2世:ペルシャ行進曲
● ヨハン・シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ
● ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』
● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ『雷鳴と電光』
● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』
● ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カルロス・クライバー(指揮)
録音時期:1992年1月
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
DSDマスタリング
ニューイヤー・コンサート2012
マリス・ヤンソンス&ウィーン・フィル
ニューイヤー・コンサート2012(2CD) 新年の訪れはウィンナ・ワルツとともに。
ラデツキーやラコッツィーの引用が楽しい『祖国行進曲』や『蒸気機関車ギャロップ』といったニューイヤー初登場曲のほか、原典版による『ピツィカート・ポルカ』、少年合唱付きの『トリッチ・トラッチ・ポルカ』といった面白い聴きもの多数の凝った選曲に加え、チャイコフスキーでの濃密な表現、切れ味抜群の『雷鳴と電光』『カルメン・カドリーユ』など、演奏面の魅力も満載の高水準なニューイヤーです。(HMV)
【世界70カ国4億人の心に届く世紀のクラシック・コンサート】
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名なコンサートであり、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界70カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベントです。
【クラシック・ファンの憧れ~新年恒例の楽しく華やかなシュトラウスの調べ】
1939年に始まる70年以上の歴史を誇るこのコンサートは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏される華やかなイベントで、高額のチケットは世界一入手困難と言われています。その模様はCD、DVD、ブルーレイによってソフト化され、クラシック音楽のソフトとしては大きなセールスを上げています。
【ウィーン・フィル共演20周年~巨匠ヤンソンス、2度目のニューイヤー】
2012年のニューイヤー・コンサートに登場するのは、ラトヴィア出身の巨匠指揮者、マリス・ヤンソンス。1992年4月に初めてウィーン・フィルを指揮して以来、ウィ-ン・フィルにとって最も重要な指揮者の一人であり、2012年のニューイヤー・コンサートは両者の共演20周年を記念する形で実現します。ヤンソンスは2006年に初めてニューイヤー・コンサートを指揮しており、その時すでに非常に高い評価を得ています。
【まさにファンタスティックの一言】
シュトラウス一家の音楽について、ヤンソンスはこう語っています:「ニューイヤー・コンサートは私にとって非常に特別な意味を持っています。シュトラウス一家の素晴らしい音楽に浸りきることが出来るまたとない機会だからです。ウィーン・フィル、ムジークフェラインの黄金のホール、そして長い間継承されてきた伝統。これらすべてが醸し出す特別な雰囲気は、まさにファンタスティックの一言です。」
【チャイコフスキーの『眠りの森の美女』も~ニューイヤー・コンサート、初登場6曲】
演奏曲目は、定番の「トリッチ・トラッチ・ポルカ」「ジョッキー・ポルカ」「ピツィカート・ポルカ」「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」などに加えて、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」~ワルツとパノラマなど、ニューイヤー・コンサート史上初めて登場する作品が6曲含まれています。
【ソニー・クラシカルとニューイヤー・コンサート】
ソニー・クラシカルがニューイヤー・コンサートのCDと映像とを同時に発売するのは2012年が初めてとなりますが、これまでにも、1989年と1992年のカルロス・クライバー、1990年と1995年のズービン・メータ、1994年のロリン・マゼールと、これまでにもウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのCDを発売してきました。特にカルロス・クライバーの2回はニューイヤー・コンサート史上に残る名演として高い評価を得ています。またヘルベルト・フォン・カラヤンが生涯ただ1回登場した1987年の映像はDVDで発売しています。(SONY)
【収録予定曲】
CD1
1. 祖国行進曲(ヨハン・シュトラウス2世/ヨーゼフ・シュトラウス)(*)
2. ワルツ『市庁舎舞踏会でのダンス』作品438(ヨハン・シュトラウス2世)(*)
3. ポルカ『あれか、これか』作品403(ヨハン・シュトラウス2世)(*)
4. トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214(ヨハン・シュトラウス2世)
5. ワルツ『ウィーンの貴族』作品419(カール・ミヒャエル・ツィーラー)
6. アルビオン・ポルカ 作品102(ヨハン・シュトラウス2世)
7. ポルカ『騎手』作品278(ヨーゼフ・シュトラウス)
8. 悪魔的ダンス(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー)
9. フランス風ポルカ『芸術家の挨拶』作品274(ヨーゼフ・シュトラウス)
10. ワルツ『楽しめ人生を』作品340(ヨハン・シュトラウス2世)
11. シュペール・ギャロップ 作品42(ヨハン・シュトラウス2世)
12. コペンハーゲン蒸気機関車のギャロップ(ハンス・クリスティアン・ルンベイ)(*)
CD2
13. 鍛冶屋のポルカ 作品269(ヨーゼフ・シュトラウス)
14. 『カルメン』カドリーユ 作品134(エドゥアルト・シュトラウス)
15. バレエ『眠りの森の美女』から『パノラマ』(チャイコフスキー)(*)
16. バレエ『眠りの森の美女』から『ワルツ』(チャイコフスキー)(*)
17. ピツィカート・ポルカ(ヨハン・シュトラウス2世/ヨーゼフ・シュトラウス)
18. ペルシャ行進曲 作品289(ヨハン・シュトラウス2世)
19. ポルカ『燃える恋』作品129(ヨーゼフ・シュトラウス)
20. ワルツ『うわごと』作品212(ヨーゼフ・シュトラウス)
21. ポルカ『雷鳴と電光』作品324(ヨハン・シュトラウス2世)
(アンコール予定曲)
22. チック・タック・ポルカ 作品365(ヨハン・シュトラウス2世)
23. ワルツ『美しく青きドナウ』作品314(ヨハン・シュトラウス2世)
24. ラデツキー行進曲 作品228(ヨハン・シュトラウス1世)
(*)ニューイヤー・コンサート初登場曲
ウィーン少年合唱団(4,13)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
録音時期:2012年1月1日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:デジタル(ライヴ)
ニューイヤー・コンサート2012(2CD) 新年の訪れはウィンナ・ワルツとともに。
ラデツキーやラコッツィーの引用が楽しい『祖国行進曲』や『蒸気機関車ギャロップ』といったニューイヤー初登場曲のほか、原典版による『ピツィカート・ポルカ』、少年合唱付きの『トリッチ・トラッチ・ポルカ』といった面白い聴きもの多数の凝った選曲に加え、チャイコフスキーでの濃密な表現、切れ味抜群の『雷鳴と電光』『カルメン・カドリーユ』など、演奏面の魅力も満載の高水準なニューイヤーです。(HMV)
【世界70カ国4億人の心に届く世紀のクラシック・コンサート】
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名なコンサートであり、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界70カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベントです。
【クラシック・ファンの憧れ~新年恒例の楽しく華やかなシュトラウスの調べ】
1939年に始まる70年以上の歴史を誇るこのコンサートは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏される華やかなイベントで、高額のチケットは世界一入手困難と言われています。その模様はCD、DVD、ブルーレイによってソフト化され、クラシック音楽のソフトとしては大きなセールスを上げています。
【ウィーン・フィル共演20周年~巨匠ヤンソンス、2度目のニューイヤー】
2012年のニューイヤー・コンサートに登場するのは、ラトヴィア出身の巨匠指揮者、マリス・ヤンソンス。1992年4月に初めてウィーン・フィルを指揮して以来、ウィ-ン・フィルにとって最も重要な指揮者の一人であり、2012年のニューイヤー・コンサートは両者の共演20周年を記念する形で実現します。ヤンソンスは2006年に初めてニューイヤー・コンサートを指揮しており、その時すでに非常に高い評価を得ています。
【まさにファンタスティックの一言】
シュトラウス一家の音楽について、ヤンソンスはこう語っています:「ニューイヤー・コンサートは私にとって非常に特別な意味を持っています。シュトラウス一家の素晴らしい音楽に浸りきることが出来るまたとない機会だからです。ウィーン・フィル、ムジークフェラインの黄金のホール、そして長い間継承されてきた伝統。これらすべてが醸し出す特別な雰囲気は、まさにファンタスティックの一言です。」
【チャイコフスキーの『眠りの森の美女』も~ニューイヤー・コンサート、初登場6曲】
演奏曲目は、定番の「トリッチ・トラッチ・ポルカ」「ジョッキー・ポルカ」「ピツィカート・ポルカ」「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」などに加えて、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」~ワルツとパノラマなど、ニューイヤー・コンサート史上初めて登場する作品が6曲含まれています。
【ソニー・クラシカルとニューイヤー・コンサート】
ソニー・クラシカルがニューイヤー・コンサートのCDと映像とを同時に発売するのは2012年が初めてとなりますが、これまでにも、1989年と1992年のカルロス・クライバー、1990年と1995年のズービン・メータ、1994年のロリン・マゼールと、これまでにもウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのCDを発売してきました。特にカルロス・クライバーの2回はニューイヤー・コンサート史上に残る名演として高い評価を得ています。またヘルベルト・フォン・カラヤンが生涯ただ1回登場した1987年の映像はDVDで発売しています。(SONY)
【収録予定曲】
CD1
1. 祖国行進曲(ヨハン・シュトラウス2世/ヨーゼフ・シュトラウス)(*)
2. ワルツ『市庁舎舞踏会でのダンス』作品438(ヨハン・シュトラウス2世)(*)
3. ポルカ『あれか、これか』作品403(ヨハン・シュトラウス2世)(*)
4. トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214(ヨハン・シュトラウス2世)
5. ワルツ『ウィーンの貴族』作品419(カール・ミヒャエル・ツィーラー)
6. アルビオン・ポルカ 作品102(ヨハン・シュトラウス2世)
7. ポルカ『騎手』作品278(ヨーゼフ・シュトラウス)
8. 悪魔的ダンス(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー)
9. フランス風ポルカ『芸術家の挨拶』作品274(ヨーゼフ・シュトラウス)
10. ワルツ『楽しめ人生を』作品340(ヨハン・シュトラウス2世)
11. シュペール・ギャロップ 作品42(ヨハン・シュトラウス2世)
12. コペンハーゲン蒸気機関車のギャロップ(ハンス・クリスティアン・ルンベイ)(*)
CD2
13. 鍛冶屋のポルカ 作品269(ヨーゼフ・シュトラウス)
14. 『カルメン』カドリーユ 作品134(エドゥアルト・シュトラウス)
15. バレエ『眠りの森の美女』から『パノラマ』(チャイコフスキー)(*)
16. バレエ『眠りの森の美女』から『ワルツ』(チャイコフスキー)(*)
17. ピツィカート・ポルカ(ヨハン・シュトラウス2世/ヨーゼフ・シュトラウス)
18. ペルシャ行進曲 作品289(ヨハン・シュトラウス2世)
19. ポルカ『燃える恋』作品129(ヨーゼフ・シュトラウス)
20. ワルツ『うわごと』作品212(ヨーゼフ・シュトラウス)
21. ポルカ『雷鳴と電光』作品324(ヨハン・シュトラウス2世)
(アンコール予定曲)
22. チック・タック・ポルカ 作品365(ヨハン・シュトラウス2世)
23. ワルツ『美しく青きドナウ』作品314(ヨハン・シュトラウス2世)
24. ラデツキー行進曲 作品228(ヨハン・シュトラウス1世)
(*)ニューイヤー・コンサート初登場曲
ウィーン少年合唱団(4,13)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
録音時期:2012年1月1日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:デジタル(ライヴ)
ニューイヤー・コンサート2005
ニューイヤー・コンサート2015
ニューイヤー・コンサート2015
ズービン・メータ&ウィーン・フィル元日恒例のニューイヤー・コンサート、今回は5回目の登場となるズービン・メータの指揮。ニューイヤー・コンサート初登場曲は5曲です。
【巨匠ズービン・メータ5度目のニューイヤー登場】ウィーン・フィルの2015年ニューイヤー・コンサート、指揮は巨匠ズービン・メータ(1936年生まれ)が2007年以来5度目の登場です。学生時代にクラウディオ・アバドらとともに、ウィーンで名指揮者ハンス・スワロフスキーに学んだメータは、ウィーン・フィルとも所縁が深く、定期演奏会や音楽祭、海外ツアーの常連でもあり、1961年に初共演してから40年が過ぎた2001年にウィーン・フィルの名誉会員の称号を授与されています。ウィーン・フィルはメータについてこのように表明しています:「マエストロ・メータとは、50年以上にわたる音楽的なコラボレーションを経て、われわれとはとても近しい友情関係になっています」。
【ニューイヤー・コンサート初登場は5曲】 例年と同じく、アンコールの定番『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』をはじめ、『ウィーンの村つばめ』『常動曲』『加速度』『酒、女、歌』などの有名曲と、『電磁気』『蒸気を立てろ!』『学生ポルカ』『自由の行進曲』など、比較的知名度が低いながらも聴きごたえのある作品が続々登場するのも聴き所の一つ。ニューイヤー・コンサート初登場曲は5曲です。
【ウィーン・フィルの響きを捉えた充実のサウンド】 鮮明な音声は、たくさんの花で美しく彩られたウィーン・ムジークフェラインの黄金のホールでく広げられる音楽の饗宴を生々しく楽しむ贅沢を与えてくれます。CDは、オーストリア放送協会(ORF)収録によるTV放送の音声とは別に、2007年以来一貫してニューイヤー・コンサートのCD収録を担当してきているフリーデマン・エンゲルブレヒト率いるベルリンのテルデックス・スタジオのチームが収録に当たっており、TV放送にもとづくDVD/ブルーレイディスクとは別音声・別編集・別ミックスとなります。テルデックス・スタジオは、2000年のアーノンクール指揮の年で初めてニューイヤー・コンサートを収録し、それ以来レーベルを超えて最も数多くこのコンサートを収録するチームとなっています。収録の難しいムジークフェラインの音響特性を知り尽くした彼らならではの安定感のあるサウンドは、黄金のホールに響き渡る、香ばしく厚みのあるウィーン・フィルの輝きを見事にとらえています。(SONY)
【収録情報】
1. 序曲『ウィーンの朝・昼・晩』(スッペ)
2. ワルツ『オリエントからのメルヘン』 Op.444(ヨハン・シュトラウス2世)
3. ポルカ『ウィーンの生活』 Op.218(ヨーゼフ・シュトラウス)★
4. ポルカ『人が笑い生きるところ』 Op.108(エドゥアルト・シュトラウス)★
5. ワルツ『オーストリアの村つばめ』 Op.164(ヨーゼフ・シュトラウス)
6. ポルカ『ドナウの岸辺から』 Op.356(ヨハン・シュトラウス2世)
7. 常動曲 Op.257(ヨハン・シュトラウス2世)
8. ワルツ『加速度』 Op.234(ヨハン・シュトラウス2世)
9. ポルカ『電磁気』 Op.110(ヨハン・シュトラウス2世)
10. ポルカ『蒸気を立てろ!』 Op.70(エドゥアルト・シュトラウス)
11. ワルツ『エルベ河にて』 Op.477(ヨハン・シュトラウス2世)★
12. シャンペン・ギャロップ(ロンビー)
13. 学生ポルカ Op.263(ヨハン・シュトラウス2世)★
14. 自由の行進曲 Op.226(ヨハン・シュトラウス1世)★
15. ワルツ『酒、女、歌』 Op.333(ヨハン・シュトラウス2世)
16. ポルカ『粋に』 Op.221(エドゥアルト・シュトラウス)
(アンコール)
17. ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.314(ヨハン・シュトラウス2世)
18. ラデツキー行進曲 Op.228(ヨハン・シュトラウス1世)、他ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
録音時期:2015年1月1日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
ニューイヤー・コンサート初登場(★)
ズービン・メータ&ウィーン・フィル元日恒例のニューイヤー・コンサート、今回は5回目の登場となるズービン・メータの指揮。ニューイヤー・コンサート初登場曲は5曲です。
【巨匠ズービン・メータ5度目のニューイヤー登場】ウィーン・フィルの2015年ニューイヤー・コンサート、指揮は巨匠ズービン・メータ(1936年生まれ)が2007年以来5度目の登場です。学生時代にクラウディオ・アバドらとともに、ウィーンで名指揮者ハンス・スワロフスキーに学んだメータは、ウィーン・フィルとも所縁が深く、定期演奏会や音楽祭、海外ツアーの常連でもあり、1961年に初共演してから40年が過ぎた2001年にウィーン・フィルの名誉会員の称号を授与されています。ウィーン・フィルはメータについてこのように表明しています:「マエストロ・メータとは、50年以上にわたる音楽的なコラボレーションを経て、われわれとはとても近しい友情関係になっています」。
【ニューイヤー・コンサート初登場は5曲】 例年と同じく、アンコールの定番『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』をはじめ、『ウィーンの村つばめ』『常動曲』『加速度』『酒、女、歌』などの有名曲と、『電磁気』『蒸気を立てろ!』『学生ポルカ』『自由の行進曲』など、比較的知名度が低いながらも聴きごたえのある作品が続々登場するのも聴き所の一つ。ニューイヤー・コンサート初登場曲は5曲です。
【ウィーン・フィルの響きを捉えた充実のサウンド】 鮮明な音声は、たくさんの花で美しく彩られたウィーン・ムジークフェラインの黄金のホールでく広げられる音楽の饗宴を生々しく楽しむ贅沢を与えてくれます。CDは、オーストリア放送協会(ORF)収録によるTV放送の音声とは別に、2007年以来一貫してニューイヤー・コンサートのCD収録を担当してきているフリーデマン・エンゲルブレヒト率いるベルリンのテルデックス・スタジオのチームが収録に当たっており、TV放送にもとづくDVD/ブルーレイディスクとは別音声・別編集・別ミックスとなります。テルデックス・スタジオは、2000年のアーノンクール指揮の年で初めてニューイヤー・コンサートを収録し、それ以来レーベルを超えて最も数多くこのコンサートを収録するチームとなっています。収録の難しいムジークフェラインの音響特性を知り尽くした彼らならではの安定感のあるサウンドは、黄金のホールに響き渡る、香ばしく厚みのあるウィーン・フィルの輝きを見事にとらえています。(SONY)
【収録情報】
1. 序曲『ウィーンの朝・昼・晩』(スッペ)
2. ワルツ『オリエントからのメルヘン』 Op.444(ヨハン・シュトラウス2世)
3. ポルカ『ウィーンの生活』 Op.218(ヨーゼフ・シュトラウス)★
4. ポルカ『人が笑い生きるところ』 Op.108(エドゥアルト・シュトラウス)★
5. ワルツ『オーストリアの村つばめ』 Op.164(ヨーゼフ・シュトラウス)
6. ポルカ『ドナウの岸辺から』 Op.356(ヨハン・シュトラウス2世)
7. 常動曲 Op.257(ヨハン・シュトラウス2世)
8. ワルツ『加速度』 Op.234(ヨハン・シュトラウス2世)
9. ポルカ『電磁気』 Op.110(ヨハン・シュトラウス2世)
10. ポルカ『蒸気を立てろ!』 Op.70(エドゥアルト・シュトラウス)
11. ワルツ『エルベ河にて』 Op.477(ヨハン・シュトラウス2世)★
12. シャンペン・ギャロップ(ロンビー)
13. 学生ポルカ Op.263(ヨハン・シュトラウス2世)★
14. 自由の行進曲 Op.226(ヨハン・シュトラウス1世)★
15. ワルツ『酒、女、歌』 Op.333(ヨハン・シュトラウス2世)
16. ポルカ『粋に』 Op.221(エドゥアルト・シュトラウス)
(アンコール)
17. ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.314(ヨハン・シュトラウス2世)
18. ラデツキー行進曲 Op.228(ヨハン・シュトラウス1世)、他ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
録音時期:2015年1月1日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
ニューイヤー・コンサート初登場(★)
ニューイヤー・コンサート 2004
ニューイヤー・コンサート2003
ニューイヤーコンサート2001
ニューイヤー・コンサート1979
ニューイヤー・コンサート2011
ニューイヤー・コンサート2013
ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル2013年の到来を祝うニューイヤー・コンサートは、ウィーン・フィルの母体であるウィーン国立歌劇場で音楽監督を務めるフランツ・ヴェルザー=メスト[1960- オーストリア]が指揮を担当します。
ヴェルザー=メストは1988年にウィーン・フィルを指揮して以来、同オケと親密な関係を保っており、2011年にはニューイヤー・コンサートにも登場、工夫を凝らした選曲と非常に優れた演奏に加え、カラヤン以来、久々の登場となるオーストリア人指揮者としても話題となりました。
ちなみにヴェルザー=メストは、2010年9月のウィーン国立歌劇場音楽監督就任以来、安定的に高水準な劇場運営に寄与したこともあり、さきごろ2018年まで契約が延長されたばかり。ウィーン・フィルとの関係も相変わらず良好なので、今回のニューイヤー・コンサートも期待をもって迎えられるところです。(HMV)
【収録情報(予定)】 ★=ニューイヤー・コンサート初登場作品
Disc1 第1部 1.ヨーゼフ・シュトラウス:スーブレット・ポルカ 作品109 ★
2.ヨハン・シュトラウス2世:キス・ワルツ 作品400 ★
3.ヨーゼフ・シュトラウス:劇場カドリーユ 作品213 ★
4.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『山の上から』 作品292 ★
5.フランツ・フォン・スッペ:喜歌劇『軽騎兵』 序曲
第2部 6.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』 作品235
7.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『糸を紡ぐ女』 作品192 ★
8.リヒャルト・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』 第3幕への前奏曲 ★
9.ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ポルカ『二人きりで』 ★
Disc2 1.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『金星の軌道』 作品279 ★
2.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『ガロパン(使い走り)』 作品237 ★
3.ヨーゼフ・ランナー:シュタイヤー風舞曲 作品165
4.ヨハン・シュトラウス2世:メロディ・カドリーユ 作品112 ★
5.ジュゼッペ・ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロス』 第3幕のバレエ音楽より プレスティッシモ★
6.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『レモンの花咲くところ』 作品364
7.ヨハン・シュトラウス1世:幻想曲『エルンストの思い出 または ヴェネツィアの謝肉祭』 作品126
アンコール 8.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『おしゃべりなかわいい口』 作品245
9.新年の挨拶
10.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』 作品314
11.ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 作品228 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
収録時期:2011年1月1日
収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル2013年の到来を祝うニューイヤー・コンサートは、ウィーン・フィルの母体であるウィーン国立歌劇場で音楽監督を務めるフランツ・ヴェルザー=メスト[1960- オーストリア]が指揮を担当します。
ヴェルザー=メストは1988年にウィーン・フィルを指揮して以来、同オケと親密な関係を保っており、2011年にはニューイヤー・コンサートにも登場、工夫を凝らした選曲と非常に優れた演奏に加え、カラヤン以来、久々の登場となるオーストリア人指揮者としても話題となりました。
ちなみにヴェルザー=メストは、2010年9月のウィーン国立歌劇場音楽監督就任以来、安定的に高水準な劇場運営に寄与したこともあり、さきごろ2018年まで契約が延長されたばかり。ウィーン・フィルとの関係も相変わらず良好なので、今回のニューイヤー・コンサートも期待をもって迎えられるところです。(HMV)
【収録情報(予定)】 ★=ニューイヤー・コンサート初登場作品
Disc1 第1部 1.ヨーゼフ・シュトラウス:スーブレット・ポルカ 作品109 ★
2.ヨハン・シュトラウス2世:キス・ワルツ 作品400 ★
3.ヨーゼフ・シュトラウス:劇場カドリーユ 作品213 ★
4.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『山の上から』 作品292 ★
5.フランツ・フォン・スッペ:喜歌劇『軽騎兵』 序曲
第2部 6.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』 作品235
7.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『糸を紡ぐ女』 作品192 ★
8.リヒャルト・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』 第3幕への前奏曲 ★
9.ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ポルカ『二人きりで』 ★
Disc2 1.ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『金星の軌道』 作品279 ★
2.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『ガロパン(使い走り)』 作品237 ★
3.ヨーゼフ・ランナー:シュタイヤー風舞曲 作品165
4.ヨハン・シュトラウス2世:メロディ・カドリーユ 作品112 ★
5.ジュゼッペ・ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロス』 第3幕のバレエ音楽より プレスティッシモ★
6.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『レモンの花咲くところ』 作品364
7.ヨハン・シュトラウス1世:幻想曲『エルンストの思い出 または ヴェネツィアの謝肉祭』 作品126
アンコール 8.ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『おしゃべりなかわいい口』 作品245
9.新年の挨拶
10.ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』 作品314
11.ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 作品228 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
収録時期:2011年1月1日
収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
ニューイヤー・コンサート2002
ニューイヤー・コンサート2002小澤征爾&ウィーン・フィルDVD画質でのブルーレイ化です。
【収録情報】
1. オープニング
2. ヨハン・シュトラウス2世:行進曲『乾杯!』
3. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『カーニヴァルの使者』
4. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『おしゃべり女』
5. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『芸術家の生活』
6. ヨハン・シュトラウスI世:ポルカ・フランセーズ『お気に入りのアンネン・ポルカ』
7. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『前へ!』
8. ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
9. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『腕を組みながら』
10. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『水彩画』
11. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『トンボ』
12. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『おしゃべりなかわいい口』
13. ヨハン・シュトラウス2世:『常動曲』
14. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:『悪魔の踊り』
15. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ『エリーゼ・ポルカ』
16. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーン気質』
17. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル『チク・タク・ポルカ』
18. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『飛んで』
19. ウィーン・フィル団員と小澤征爾による新年の挨拶
20. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』
21. ヨハン・シュトラウス1世:『ラデツキー行進曲』
22. クレジット
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
小澤征爾(指揮)
収録時期:2002年1月1日
収録場所:ウィーン楽友協会大ホール(ライヴ)
(特典映像)
1. ウラジーミル・マラーホフ&ウィーン国立歌劇場バレエによるダンス・シーン
2. スペイン乗馬学校の演技
3. 「機械は踊る-ユーロ造幣」
収録時間:本編107分+特典21分
画面:カラー、16:9
音声:リニアPCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1ch
字幕:無し
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番外別格 クナッパーツブッシュ
番外別格 クナッパーツブッシュ
クナッパーツブッシュらしい洒脱で思い切りの良い1枚。ラデツキー行進曲といえば、この手のコンサートの掉尾、拍手とともにアンコールで演奏される機会が多いが、クナッパーツブッシュはいかにも曲者らしく、これをいきなりぶつけてくる。次は、彼の持駒とでもいうべきバーデン娘(「看板娘」という掛詞を連想する)。以降、ワルツとポルカが「入れ子状」に配され、アンネン・ポルカ、加速度ワルツ(いたずら好きの一面)、トリッチ・トラッチ・ポルカ、ウィーンの市民(これも一癖ある演奏)、浮気心(なるほどとうなずく向きもあろう)、そして堂々とウィーンの森の物語で締めくくる。縦横無尽、自由闊達なタクトで文句なく楽しめる。
【歴代ニュー・イヤー・コンサート】
1939―44 クラウス(1~5)(第1回のみ大晦日開催)
1945 中止
1946―47 クリップス(1~2)
1948―54 クラウス(6~12)
1955―79 ボスコフスキー(1~25)
1980―86 マゼール(1~7)
1987 カラヤン(1)
1988 アバド(1)
1989 クライバー(1)
1990 メータ(1)
1991 アバド(2)
1992 クライバー(2)
1993 ムーティ(1)
1994 マゼール(8)
1995 メータ(2)
1996 マゼール(9)
1997 ムーティ(2)
1998 メータ(3)
1999 マゼール(10)
2000 ムーティ(3)
2001 アーノンクール(1)
2002 小澤征爾(1)
2003 アーノンクール(2)
2004 ムーティ(4)
2005 マゼール(11)
2006 ヤンソンス(1)
2007 メータ(4)
2008 プレートル(1)
2009 バレンボイム(1)
2010 プレートル(2)
2011 ヴェルザー=メスト(1)
2012 ヤンソンス(2)
2013 ヴェルザー=メスト(2)
2014 バレンボイム(2)
2015 メータ(5)
2016 ヤンソンス(3)
2017 ドゥダメル(1)
2018ムーティ (5)
2019ティーレマン (1)
2020ネルソンス (1)
2021ムーティ (6)
2022バレンボイム (3)
2023ヴェルザー=メスト (3)
2024ティーレマン (2)
2025ムーティ (7)
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