【以下は引用】
HMV レビュー
モンテヴェルディ(1567-1643):歌劇「ポッペアの戴冠」(1993年シュヴェツィンゲン音楽祭での収録)
歌・演奏/パトリシア・シューマン リチャード・クロフト カスリーン・クールマン ハリー・ピータース、他 ルネ・ヤーコプス指揮 コンチェルト・ケルン
「オルフェオ」と並ぶバロック・オペラの傑作が、ヤーコプスの手によって鮮烈に蘇ります。赤を基調にした情熱的な場面もあり、現代風の演出にも注目。コンチェルト・ケルンを従えたヤーコプスの指揮、シューマンらによる劇的な歌など、見どころ満載です。
画像構成比16:9 / PCM STEREO / Surround:無し / 収録時間:150分
字幕:英語、仏語、日本語 / 4:3 / PCM Stereo / 片面二層ディスク / 150分
HMV レビュー
Opera Cresta II~オペラ・クレスタ2~
モンテヴェルディ:『ポッペアの戴冠』
ルセ&レ・タラン・リリク、ヘイモン、ピオー、他
ルセ&オーディの人気コンビが放つ、バロックオペラの最高傑作『ポッペアの戴冠』の必見映像。簡素な美に彩られた舞台がローマの官能の世界を神々しいまでに高め、脇を固めるピオー、ヴィス、フシェクールらキャストも充実。ルセ自らによる作品解説も必読です。(Columbia)
【収録情報】
・モンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』全曲
シンシア・ヘイモン
ブリジット・バレイス
サンドリーヌ・ピオー
ジャン=ポール・フシェクール
ドミニク・ヴィス、他
レ・タラン・リリク
クリストフ・ルセ(指揮)
演出:ピエール・オーディ
収録時期:1994年7月
収録場所:アムステルダム音楽劇場(ライヴ)
・特典映像:イントロダクション(オーディのインタビュー、他)
収録分数:本編201分、特典9分
画面:カラー、16:9
音声:リニアPCMステレオ、DTS5.1ch、ドルビーデジタル5.1ch
字幕:日本語・イタリア語(特典:日本語のみ)
NTSC
HMV レビュー
ノルウェー発、強烈な『ポッペアの戴冠』
デ・マルキと多国籍歌手による高水準上演!
日本語字幕付き
モンテヴェルディの傑作『ポッペアの戴冠』に強烈な映像が登場。2010年5月、6月にオスロのノルウェー国立歌劇場での上演。演出のオーレ・アンダース・タンベルグは、現在スカンジナビア半島でもっとも人気のある演出家の一人。ノルウェー出身で、ロンドンで学び、演劇でもオペラでも活躍しています。彼の『ポッペアの戴冠』は、白い窪んだ皿のような舞台の上で物語が進み、しかも登場人物の衣装も基本的にモノトーン。そんな地味な色彩の中、ポッペアとネローネの愛の成就のために犠牲になった人々の血の赤が不気味に鮮やかに広がる、という強烈なもの。官能的に描かれがちな『ポッペアの戴冠』から、おぞましさの中の美しさを引き出しています。
歌手は多国籍。ポッペアのビルギッテ・クリステンセンは、地元ノルウェー出身で、クリアな美声でバロック音楽を得意とするソプラノ。ネローネのヤチェク・ラシュコウスキは、ポーランド出身のソプラニスタ。バロック・オペラで活躍しています。ティム・ミードは英国のカウンターテノール。パーセルやヘンデルを得意とし、日本でもBCJ公演のヘンデル『リナルド』のタイトルロールを歌いました。オッターヴィアのパトリシア・バードンは、アイルランドのメッゾソプラノ。カルメンも得意とする人ながら、バロック音楽で高い評価を得ているメッゾです。セネカのジョヴァンニ・バッティスタ・パローディは、1976年、ジェノヴァ生まれのバス。若手のイタリアのバスの逸材として今後ますますの活躍が期待されています。優秀な人材を積極的に起用したキャスティングでしょう。
HD収録による鮮明画像が楽しめます。ノルウェー発の強烈な『ポッペアの戴冠』をお楽しみください。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・モンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』全曲
ビルギッテ・クリステンセン(S ポッペア)
ヤチェク・ラシュコウスキ(男声S ネローネ)
ティム・ミード(CT オットーネ)
パトリシア・バードン(Ms オッターヴィア)
ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ(Bs セネカ)
マリタ・スールベルグ(S ドゥルシッラ,徳)
アメリア・アルデンハイム(S 愛)
イナ・クリングレボトン(S 運)
エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(T アルナルタ)、他
ノルウェー国立歌劇場管弦楽団
アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮)
演出:オーレ・アンダース・タンベルグ
収録時期:2010年
収録場所:オスロ、ノルウェー国立歌劇場(ライヴ)
収録時間:180分
画面:カラー、16:9
音声:PCM Stereo
字幕:伊英独仏日ノルウェー
NTSC
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