【以下は引用】
食事の際に音楽をかけることってありますよね。それってムードを変えるだけでなく、食べるスピードがゆっくりになる効果もあるんです。より食事の時間やプロセスを楽しむことができるようになるとの調査結果が発表されており、より料理を味わい、満腹感を向上させ、全体的な満足度を上げることが出来ます。
http://getnews.jp/archives/1521522
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小生のお薦めは
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モンテヴェルディ 他: バロック・オペラ歌曲集 (Sogno Barocco / Anne Sofie Von Otter, Sandrine Piau)
オッターのデビューはそう早いわけではなかったが、30才前後で世にでてからは、とくに宗教曲集で抜群の歌唱力をみせてきた。トレバー・ピノックとのヘンデル「メサイヤ」Handel: Messiahやおなじくヘンデルのカンタータ集Handel: Marian Cantatas & Ariasなどでの陰影にとむ表現力は大変な逸材の登場といった印象をあたえた。
宗教曲であまたの音源をリリースする一方で、オペラでの活躍もめだち、ガーディナーとの「アウリスのイフィゲニア」 Gluck: Orph'e et Euridiceからレヴァインとの「エウゲニー・オネーギン」Tchaikovsky;Eugene Onegin、シノーポリとの「ナクソス島のアリアドネ」Strauss: Ariadne auf Naxos (Sinopoli Last Opera Recording)まで見事にこなし、どんな演目でも、どの指揮者との共演でもオッターが歌えば名演に違いないといった高い評価をあたえてきた。さらにリート集では、ハイドンからブラームス、マーラー、ヴォルフなどおそらくシュワルツコップ以来、最大の芸域の広さと質の高さを誇っている。
本盤の中心のモンテヴェルディでもガーディナーとの大曲『ポッペアの戴冠』Monteverdi: L'incoronazione di Poppeaの録音があるが、こうした、あまり演奏される機会のない古典を現代に復活させる強い意欲をもっていることがオッターの最近のひとつの特色かも知れない。バッハのカンタータからのアリア集 Bach by Anne Sofi Von Otterとともに円熟期の作品として推奨できるものである。
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