http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001RVITM2/ref=cm_cr_asin_lnk
得意演目のアンコール集とでも言うべきか。まず冒頭、グリンカ「ルスランとルドミラ序曲」は、疾風怒涛の快速スタート、ちょっと荒っぽいが次第に引き込まれる。
ハチャトゥリアン「剣の舞」は文字通りリズムの乱舞、一転、ボロディン「イーゴリ公」から「序曲」と「だったん人の踊り」では前者のたっぷりのメロディと後者のエキゾチズムの強調、そしてチャイコフスキーにいたる。
「大序曲1812年」ではオランダ王立海軍軍楽隊員が登場するが、大音響よりもむしろ豊かな壮麗さを感じる。 「スラヴ行進曲」でふたたび大きく盛り上げたのち、最後は「幻想序曲ロメオとジュリエット」でじっくりとロシア・テイストを聴かせる。
選曲、プログラムビルディングの巧みさ、そして自信に満ちた一気呵成、爽快な駆け抜け感、ストレス解消に最適な1枚。
(小生の試聴廉価盤)
http://www.amazon.co.jp/Art-Valery-Gergiev/dp/B00975F09K/ref=sr_1_fkmr0_2?ie=UTF8&qid=1394292778&sr=8-2-fkmr0&keywords=%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%80%80%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A8%E3%83%95
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