金曜日, 1月 17, 2025

音楽の力 宗教音楽






阪神淡路大震災から30年、神戸では、その記憶を風化させない、絶やさないようにとの思いをこめ、祈りの音楽が多くの関係者の前で奏でられていた。 

30年前、東京から職場の第一陣で現地にはいった。火災後の特有の臭いが強く鼻についた。いたるところの倒壊現場を歩いた。市庁舎はじめその破壊規模の凄さを目の当たりにした。淡路島にわたって活断層による隆起、陥没の大きさを見た。直下だったらひとたまりもない。現地の方から、前日の海(漁場)と空(夕焼け)の変化が異様であったとの話しも聞いた。その後、神戸復旧のための無利子および低利融資制度を全力でつくった。

宗教音楽は、特定の宗教の枠をこえるものだろう。レクイエム(死者のためのミサ曲)は、言葉はわからなくとも、曲に包まれるだけで厳粛な気持ちになりときに落涙する。

織工Ⅲ: クラシック音楽 聴きはじめ 11 リヒター (shokkou3.blogspot.com)

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