木曜日, 1月 09, 2025

音楽の力 表現の自由





👉 アンナ・プロハスカ バロックのアリア

 

正邪善悪、喜怒哀楽、情理(感情と理性)、真と嘘(真理と虚偽)

多彩な人生行路、恋愛と結婚、冠婚葬祭、生老病死

歴史、神話、暴政と正義、そして悲劇と喜劇・・・

バロックオペラの表現の自由度は、驚くほど高い

王家、宮廷貴族、領主などの娯楽のために作曲された音楽

しかし、脚本家、作曲家の「狙い」と「思い」と背後の「心象」は別

それがいま現代に甦って大きな関心を集めている

ーーーーーーーーーーー

アンナ・プロハスカ

1983年生まれ、旧西独・バイエルン州ノイ=ウルム出身のソプラノ歌手。音楽一家のもとで育ち、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンで学ぶ。20歳の時にベルリン国立歌劇場でデビュー。以来、ダニエル・バレンボイム、フィリップ・ジョルダン、サイモン・ラトルらの指揮者と共演し、国際的なキャリアを重ねる。2008年よりザルツブルク音楽祭に定期的に参加するほか、クリーブランド管、ボストン響、N響、ロンドン響、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルなどと世界各地の主要コンサートで活躍。ドイツ・グラモフォンから多くのリサイタルやオペラを発表。受賞歴も多数。

2021/04/07 (2021/04/07更新) (CDジャーナル)

https://tower.jp/artist/1111169

0 件のコメント: