正邪善悪、喜怒哀楽、情理(感情と理性)、真と嘘(真理と虚偽)
多彩な人生行路、恋愛と結婚、冠婚葬祭、生老病死
歴史、神話、暴政と正義、そして悲劇と喜劇・・・
バロックオペラの表現の自由度は、驚くほど高い
王家、宮廷貴族、領主などの娯楽のために作曲された音楽
しかし、脚本家、作曲家の「狙い」と「思い」と背後の「心象」は別
それがいま現代に甦って大きな関心を集めている
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アンナ・プロハスカ
1983年生まれ、旧西独・バイエルン州ノイ=ウルム出身のソプラノ歌手。音楽一家のもとで育ち、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンで学ぶ。20歳の時にベルリン国立歌劇場でデビュー。以来、ダニエル・バレンボイム、フィリップ・ジョルダン、サイモン・ラトルらの指揮者と共演し、国際的なキャリアを重ねる。2008年よりザルツブルク音楽祭に定期的に参加するほか、クリーブランド管、ボストン響、N響、ロンドン響、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルなどと世界各地の主要コンサートで活躍。ドイツ・グラモフォンから多くのリサイタルやオペラを発表。受賞歴も多数。
2021/04/07 (2021/04/07更新) (CDジャーナル)
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