http://www.amazon.co.jp/Live-Recordings-Maria-Callas/dp/B0088618G8/ref=pd_sim_sbs_m_1
①1950年5月 歌劇『ノルマ』
ジュリエッタ・シミオナート(アダルジーザ)
ニコラ・モスコーナ(オロヴェーゾ)、他
録音方式:モノラル(ライヴ)
ポリオーネ:マリオ・フィリッペスキ
オロヴェーゾ:ニコラ・ロッシ=レメーニ、他
マリア・カラス(ノルマ)
マリオ・デル・モナコ(ポリオーネ)
ジュリエッタ・シミオナート(アダルジーザ)
ニコラ・ザッカリア(オロヴェーゾ)
ガブリエッラ・カルトゥラン(クロティルデ)
ジュゼッペ・ザンピエーリ(フラーヴィオ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
アントニーノ・ヴォットー(指揮)
録音:1955年12月7日(ライヴ、モノラル)
◆ベルリーニ:歌劇『清教徒』(全曲)
マリア・カラス(ソプラノ)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール)
ローランド・パネライ(バリトン)
ニコラ・ロッシ=レメーニ(バス)
アンジェロ・メルクリアーリ(テノール)
カルロ・フォルティ(バス)
アウローラ・カッテラーニ(ソプラノ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
録音:1953年3月24、26、27、29-31日、4月1日、3日
場所:ミラノ、聖エウフェーミア大聖堂)
→カラス26才の初のレコーディングは、1949年2月『清教徒』から「あなたの優しい声が」と『ノルマ』から「清き女神よ」であった。その意味では本演目はカラスのもっとも重要なレパートリーのひとつといえるだろう。
➂1957年3月 歌劇『夢遊病の女』
◆ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』全曲
マリア・カラス(ソプラノ)
フィオレンツァ・コソット(メゾ・ソプラノ)
ニコラ・ザッカリア(バス)
ニコラ・モンティ(テノール)
ユージニア・ラッティ(ソプラノ)
ジュゼッペ・モレーシ(バリトン)
フランコ・リッチャルディ(テノール)、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
アントニーノ・ヴォットー(指揮)
録音時期:1957年3月3-9日
録音場所:ミラノ、聖エウフェミア大聖堂
録音方式:モノラル(セッション)
④1959年1月 歌劇『海賊』
◆ベッリーニ:歌劇『海賊』全曲
マリア・カラス(イモージェネ)
ピエール・ミランダ・フェッラーロ(グアルティエーロ)
コンスタンティーノ・エゴ(エルネスト)
チェスター・ワトソン(ゴッフレード)、他
アメリカン・オペラ・ソサエティ管弦楽団&合唱団
ニコラ・レッシーニョ(指揮)
録音時期:1959年1月27日
録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
録音方式:モノラル(ライヴ)
→『海賊』はカラスのスカラ座との多くの共演のなかでの最後の演目となったものだが、その録音記録は現状、知られていない。本盤は、その後のカーネギー・ホールでのライヴ盤で唯一の全曲盤である。
⑤1952年6月 歌劇『椿姫』
◆ヴェルディ:歌劇『椿姫』
マリア・カラス(ヴィオレッタ)
ピエロ・カンポロンギ(ジョルジュ・ジェルモン)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(アルフレード・ジェルモン)
メキシコ・ベラスアルテス歌劇場管弦楽団、合唱団
ウンベルト・ムニャーイ(指揮)
録音時期:1952年6月3日
録音方式:モノラル(ライヴ)
◆ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲
マリア・カラス(S:ヴィオレッタ)
チェーザレ・ヴァレッティ(T:アルフレード・ジェルモン)
マリオ・ザナージ(Br:ジョルジョ・ジェルモン)
マリー・コリアー(S:フローラ)
リー・ロバーツ(Ms:アンニーナ)、他
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
ニコラ・レッシーニョ(指揮)
録音:1958年6月、コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ライヴ、モノラル)
◆ヴェルディ:歌劇『椿姫』
Sereni, Mario (Baritone),
Zanini, Laura (Mezzo Soprano),
de Castro, Maria Cristina (Soprano),
de Palma, Piero (Tenor),
Malta, Alvaro (Baritone),
Susca, Vito (Bass),
Maddalena, Alessandro (Bass),
Leitao, Manuel (Bass)
ドン・カルロ:カルロ・タリアブエ
グァルディアーノ神父:ニコラ・ロッシ=レメーニ
フラ・メリトーネ:レナート・カペッキ
プレツィオシッラ:エレナ・ニコライ、他
⑦1950年6月 歌劇『トロヴァトーレ』
Callas, Maria (Soprano),
Warren, Leonard (Baritone),
Simionato, Giulietta (Mezzo Soprano),
Baum, Kurt (Tenor),
Moscona, Nicola (Bass),
Sagarminaga, Carlos (Tenor)
指揮者 : Picco, Guido, Picco, Guido
演奏 : Mexico City Palacio de Bellas Artes Orchestra, Mexico City Palacio de Bellas Artes Chorus
録音場所: 06/20/1950, Teatro de Bellas Artes, Mexico City [Live]
→一般には1956年盤(カラヤン/ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団)が有名 Verdi: Le Trouvere
Callas, Maria (Soprano),
Del Monaco, Mario (Tenor),
Taddei, Giuseppe (Baritone),
Dominguez, Oralia (Mezzo Soprano),
Ruffino, Ignacio (Bass),
Silva, Roberto (Bass), Sagarminaga,
Carlos (Tenor), Rodriguez,
Rosita (Soprano)
指揮者 : de Fabritiis, Oliviero, de Fabritiis, Oliviero
演奏 : Mexico City Palacio de Bellas Artes Orchestra, Mexico City Palacio de Bellas Artes Chorus
録音場所: 07/03/1951, Mexico City, Mexico [Live]
→一般には1955年盤が名盤として有名 Aida - Verdi
マリア・カラス(ソプラノ:アイーダ)
リチャード・タッカー(テノール:ラダメス)
フェドーラ・バルビエリ(メゾ・ソプラノ:アムネリス)
ティート・ゴッビ(バリトン:アモナスロ)
ニコラ・ザッカリア(バス:エジプト王)
ジュゼッペ・モデスティ(バス:ランフィス)、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団(ノルベルト・モーラ合唱指揮)
トゥリオ・セラフィン(指揮)
録音時期:1955年8月10-12日、16-20日、23-24日
録音場所:ミラノ・スカラ座
録音方式:モノラル
ジルダ:マリア・カラス
マントヴァ公爵:ジュゼッペ・ディ・ステーファノ
リゴレット:ピエロ・カンポローニ、他
メキシコ・ベラス・アルテス劇場管弦楽団&合唱団
ウンベルト・ムニャーイ(指揮)
録音時期:1952年6月17日
録音場所:メキシコ、ベラス・アルテス劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
→1955年のセッション録音盤 Verdi: Rigoletto (1955) もある。
ジルダ:マリア・カラス
リゴレット:ティト・ゴッビ
マントヴァ公爵:ジュゼッペ・ディ・ステーファノ
スパラフチーレ:ニコラ・ザッカリア
マッダレーナ:アドリアナ・ラッザリーニ
ジョヴァンナ:ジュウゼ・ジェルビーノ
モンテローネ伯爵:プリニオ・クラバッシ、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団(コーラス・マスター:ノルベルト・モーラ)
トゥリオ・セラフィン(指揮)
録音時期:1955年9月3-16日
録音場所:ミラノ、スカラ座
録音方式:モノラル(セッション)
マリア・カラス(アビガイッレ)
ジーノ・ベキ(ナブッコ)
ジーノ・シニムベルギ(イズマェーレ)
ルチアーノ・ネローニ(ザッカーリア)
ヴィットリオ・グイ(指揮)
サン=カルロ劇場管弦楽団、合唱団
録音時期:1949年12月20日
録音方式:モノラル(ライヴ)
Callas, Maria (Soprano),
Di Stefano, Giuseppe (Tenor),
Gobbi,Tito (Baritone),
Barbieri, Fedora (Mezzo Soprano),
Ratti, Eugenia (Soprano),
Giordano,Ezio (Bass),
Maionica, Silvio (Bass),
Zaccaria, Nicola (Bass),
Ercolani, Renato (Tenor)
指揮者: Antonino, Votto, Antonino
演奏 : Milan Teatro alla Scala Chorus, Milan Teatro alla Scala Orchestra
録音場所: 09/1956, La Scala Theater, Milan, Italy [Studio]
マリア・カラス(ソプラノ:アメリア)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール:リッカルド)
エットーレ・バスティアニーニ(バリトン:レナート)
ジュリエッタ・シミオナート(アルト:ウルリカ)、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
録音:1957年11月7日、ミラノ、スカラ座(ライヴ、モノラル)
マリア・カラス(トスカ)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(カヴァラドッシ)
ピエロ・カンポロンギ(スカルピア)
ジルベルト・チェルダ(アンジェロッティ)、他
メキシコ・ベラスアルテス劇場管弦楽団&合唱団
グィード・ピッコ(指揮)
録音時期:1952年7月1日
録音場所:ベラスアルテス劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
→一般には1953年盤が決定的名演として有名 Tosca
フローリア・トスカ:マリア・カラス
マリオ・カヴァラドッシ:ジュゼッペ・ディ・ステーファノ
スカルピア:ティト・ゴッビ
アンジェロッティ:フランコ・カラブレーゼ
スポレッタ:アンジェロ・メルクリアーリ
堂守:メルキオーレ・ルイゼ
シャルローネ/看守:ダリオ・カゼッリ
羊飼い:アルヴァーロ・コルドーヴァ
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団(コーラス・マスター:ヴィットーレ・ヴェネツィアーニ)
ヴィクトール・デ・サーバタ(指揮)
録音時期:1953年8月
録音場所:ミラノ、スカラ座
録音方式:モノラル(セッション)
マリア・カラス
フィオレンツァ・コッソット
イレーネ・コンパネエズ
イヴォ・ヴィンコ
ピエル・ミランダ・フェッラーロ
ピエロ・カップッチッリ、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
アントニーノ・ヴォットー(指揮)
⑭1953年 歌劇『ランメルモールのルチア』
マリア・カラス(S)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(T)
ティート・ゴッビ(Br)
ラファエル・アリエ(Bs)
ヴァリアーノ・ナターリ(T)
アンナ・マリア・カナーリ(Ms)
ジーノ・サッリ(T)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
録音:1953年、フィレンツェ(モノラル)
マリア・カラス(ルチア)
ロランド・パネライ(エンリコ)
エウジェニオ・フェルナンディ(エドガルド)
ジュゼッペ・モデスティ(ライモンド)
エルヴィラ・ガラッシ(アリーザ)
ディノ・フォルミチーニ(アルトゥーロ)
ヴァリアノ・ナタリ(ノルマンノ)
RAIローマ管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
録音:1957年6月26日
→マリア・カラスのランメルモールのルチアにはカラヤン指揮(録音:1955年9月29日)
Gaetano Donizetti: Lucia Di LammerMoorもある。
マリア・カラス(ソプラノ)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール)
ロランド・パネライ(バリトン)
ニコラ・ザッカリア(バス)、他
ミラノ・スカラ座合唱団
ベルリンRIAS交響楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音:1955年9月29日、ベルリン(ライヴ、モノラル)
マリア・カラス(アンナ・ボレーナ)
ジャンニ・ライモンディ(リッカルド・ペルシー卿)
ニコラ・ロッシ=レメーニ(エンリコ8世)
ジュリエッタ・シミオナート(ジョアンナ・セイモー)、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
録音時期:1957年4月14日
録音場所:ミラノ、スカラ座
録音方式:モノラル(ライヴ)
Callas, Maria (Soprano),
Corelli, Franco (Tenor),
Bastianini, Ettore (Baritone),
Zaccaria, Nicola (Bass),
Pelizzoni, Rinaldo (Tenor),
de Palma, Piero (Tenor),
Carbonari, Virgilio (Bass),
Morresi, Giuseppe (Bass Baritone)
指揮者: Votto, Antonino
演奏 : Milan Teatro alla Scala Orchestra, Milan Teatro alla Scala Chorus
録音場所: 12/07/1960, La Scala Theater, Milan, Italy [Live]
⑰1957年 歌劇 『セビリアの理髪師』
ロジーナ:マリア・カラス(ソプラノ)
フィガロ:ティト・ゴッビ(バリトン)
アルマヴィーヴァ伯爵:ルイジ・アルヴァ(テノール)
バルトロ:フリッツ・オレンドルフ(バリトン)
ドン・バジリオ:ニコラ・ザッカリア(バス)
ベルタ:ガブリエッラ・カルトゥラン(ソプラノ)
フィオレロ:マリオ・カーリン(バリトン)、他
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団(合唱指揮:ロベルト・ベナーリオ)
アルチェオ・ガリエラ(指揮)
録音:1957年(ステレオ)
マリア・カラス(アルミーダ)
マリオ・フィリッペスキ(ジェルナンド&ウバルド)
ジャンニ・ライモンディ(カルロ)
フランチェスコ・アルバネセ(リナルド)、他
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
録音時期:1952年4月26日
録音場所:フィレンツェ
録音方式:モノラル(ライヴ)
マリア・カラス(メディア)
ジョン・ヴィッカーズ(ジャゾーネ)
ジョーン・カーライル(グラウチェ)
ニコラ・ザッカリア(クレオンテ)
フィオレンツァ・コッソット(ネリス)、他
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
ニコラ・レッシーニョ(指揮)
録音時期:1959年6月30日
録音場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン王立歌劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
マリア・カラス(イフィゲニア)
ディーノ・ドンディ(オレスト)
フランチェスコ・アルバネーゼ(ピラード)
フィオレンツァ・コッソット(デアーヌ)、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ニーノ・サンツォーニョ(指揮)
録音:1957年6月1日(ライヴ、モノラル)
マリア・カラス 名唱・名盤10選 Maria Callas 10 selections
マリア・カラスの特色のある名唱・名盤を10、選んでみました。カラスの場合、数の上では20でもそれ以上でも可能でしょうが、ここではタイトル・ロールにかかわるものを中心にしています。また、タイトル・ロールの著名演目(アイーダ、ボエーム、椿姫、リゴレット、蝶々夫人など)でカラス以外の有力盤があるものはあえて、今回は除外しています。
この10選では、カラスの弛まぬ努力により「蘇演」されたものが多いのも特徴でしょう。さらに、ここで全曲盤に拘るのは、カラスの圧倒的な力量と熱意が伝搬して、他の歌手も全力で臨場し、ゆえに自ずと名盤たらしめているからです。カラスは自身の完璧さの追求とともに、共演者の怠慢をけっして許さなかったと言われます。指揮者もまた、セッション、ライヴを問わず“緩い対応”はできなかったことでしょう。こんなプリマドンナは空前絶後です。仲間うちで嫌われるのも覚悟のうえでの真剣勝負であったでしょうが、共演者のなかから素晴らしい後進の歌手が育っていることも見落とすことができません(この点では、各曲の共演者と5選も参考にしてください)。
◇ノルマ
織工Ⅲ: ノルマ 名盤5点 Bellini: Norma (shokkou3.blogspot.com)
◇トスカ
織工Ⅲ: トスカ 名盤5点 Puccini: Tosca (shokkou3.blogspot.com)
◇ルチア
織工Ⅲ: ルチア 名盤5点 Donizetti: Lucia di Lammermoor (shokkou3.blogspot.com)
◇清教徒
織工Ⅲ: 清教徒 名盤5点 Bellini: I Puritani (shokkou3.blogspot.com)
◇ジョコンダ
織工Ⅲ: ジョコンダ 名盤5点 Ponchielli: La Gioconda (shokkou3.blogspot.com)
◇トゥーランドット
織工Ⅲ: トゥーランドット 名盤5点 Puccini: Turandot (shokkou3.blogspot.com)
👉 サーバタ カラス 内的独自に満ちたマクベス夫人
👉 カラヤン “カラス・シンドローム”としてのトロヴァトーレ
👉 バーンスタイン 『メデア』 カラス&バーンスタインの初顔合わせ
👉 ジュリーニ カラスのヴィオレッタ、高級娼婦としての鮮烈なイメージ
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今年の夏休みはマリア・カラスをずっと聴いていた。MP3ダウンロードの各盤にデータを記載することでずいぶんと整理ができた。いわゆる「カラス本」は数多く、ディスコグラフィが巻末に収められているものもあるが、やはり自分で整理してみないとわからないことが多い。カラス本にも数冊目を通したが、どれも大変な研究成果である。大いに啓発された。それだけ、このディーヴァがいまも多くのファンを魅了し、歴史的な音源のなかで密やかに、しかし堂々と「君臨」しているということだろう。
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