https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R37VEC1OCZQ58C/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B07227PVG5
古きワルター/ウィーン・フィルのモーツァルト。1936年、1938年の録音で、1876年生まれのワルターは知命を迎えており気魄充実の記録といえるだろう。一般には録音状況がよく、すべてを廉価盤で聴くことができる Bruno Walter Conducts Mozart を選択すべきであろうが、ウィーン・フィルの響きで是非聴いてみたいというワルター・ファンには一聴の価値はあるだろう。音は良くないが、「プラハ」は豪胆な演奏で後半にいくほど苛烈さがましていく。一方で「ジュピター」はこれにくらべると標準的な響きに聴こえる。
小生は、一切の技巧を排した、ワルターらしい自然体の『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』が楽しめた。
→ Wiener Philarmoniker 10 CD-Set で廉価入手可能
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