セッション録音としての安定感
クナッパーツブッシュのブルックナーはその種類も多く、演奏、録音ともに良いとなると慎重なチョイスが必要な場合もあります。本集は、そうした点ではセッション録音としての安定した評価があるものですが、その後、ORFEOなど多くのライヴ音源も知られるようになり、好みはわかれると思います。各番の演奏については、以下をご参考までに
<各番別>
ブルックナー : 交響曲第3番 (改訂版) / クナッパーツブッシュ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (Bruckner : Symphony No.3 (Revised version) / Knappertsbusch&VPO) [CD]
Symphony 4 Romantic: Revised Version
ブルックナー:交響曲第5番
ブルックナー: 交響曲第8番、他 (限定盤)(UHQCD)(2枚組)
クナッパーツブッシュのブルックナーはその種類も多く、演奏、録音ともに良いとなると慎重なチョイスが必要な場合もあります。1963年のミュンヘン・フィルとのスタジオ録音(本盤)およびライヴ演奏があまりにも有名で、古い音源は一般向けではないかも知れませんが、最近はむしろベルリン・フィル盤 Symphony 8 (1951年1月7、8日)やバイエルン国立歌劇場管盤 ブルックナー:交響曲第8番(1955年12月5日)をよく聴きます。裂帛の気迫、縦横にオケを操舵する強烈な個性では、この2枚の魅力は本盤を上回っているかも知れません。

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