
Herbert von Karajan、 Berliner Philharmoniker
全体のラインナップは8人の作曲家による59曲の交響曲(ほかに序曲なども収録)を38枚のCDに収めた超×超廉価盤である。
その内訳は、ベートーヴェン9曲(6枚組:1975-77年録音)、ブラームス4曲(3枚組:1977,78年録音)、ブルックナー9曲(9枚組:1975-81年録音)、ハイドン18曲<パリ・セット6曲、ロンドン・セット12曲>(7枚組:1980-82年録音)、メンデルスゾーン5曲(3枚組:1971,72年録音)、モーツァルト10曲<29,32,33番、35〜41番:1965,75-77年録音>(3枚組)、シューマン4曲(3枚:1971,87年録音)、チャイコフスキー6曲(4枚:1975-79年)となっている。
価格の信じられない安さに加えて、かつてカラヤンの「バラ売り」では入手できなかった曲(初期のブルックナーやチャイコフスキーなど。そうした一般にはマイナーなものでも一切の妥協のない質の高さを誇る。ブルックナー Karajan Bruckner: 9 Symphonies はヨッフム盤とともに、チャイコフスキー Tchaikovsky: The Symphonies はムラヴィンスキー盤とともに、メンデルスゾーンMendelssohn: 5 Symphonies (3 CDs) はアバド盤とともに、いまもベスト全集の一角と言ってよい)も所収されており、その点でもコレクション上、誠に有意である。
ほとんどをLP、テープ、CDで聴いてきた身からすれば、腹立たしさすら感じる強烈な<価格破壊>だが、カラヤン生誕100周年記念のドイツ・グラモフォンのファン・サービスと考えようか。カラヤン嫌いの向きは別として、1970年代を中心とする最盛期の集大成であり、その均質性、完成度から各作曲家別に通番で聴く選択としては、いまも最優秀。
全体のラインナップは8人の作曲家による59曲の交響曲(ほかに序曲なども収録)を38枚のCDに収めた超×超廉価盤である。
その内訳は、ベートーヴェン9曲(6枚組:1975-77年録音)、ブラームス4曲(3枚組:1977,78年録音)、ブルックナー9曲(9枚組:1975-81年録音)、ハイドン18曲<パリ・セット6曲、ロンドン・セット12曲>(7枚組:1980-82年録音)、メンデルスゾーン5曲(3枚組:1971,72年録音)、モーツァルト10曲<29,32,33番、35〜41番:1965,75-77年録音>(3枚組)、シューマン4曲(3枚:1971,87年録音)、チャイコフスキー6曲(4枚:1975-79年)となっている。
価格の信じられない安さに加えて、かつてカラヤンの「バラ売り」では入手できなかった曲(初期のブルックナーやチャイコフスキーなど。そうした一般にはマイナーなものでも一切の妥協のない質の高さを誇る。ブルックナー Karajan Bruckner: 9 Symphonies はヨッフム盤とともに、チャイコフスキー Tchaikovsky: The Symphonies はムラヴィンスキー盤とともに、メンデルスゾーンMendelssohn: 5 Symphonies (3 CDs) はアバド盤とともに、いまもベスト全集の一角と言ってよい)も所収されており、その点でもコレクション上、誠に有意である。
ほとんどをLP、テープ、CDで聴いてきた身からすれば、腹立たしさすら感じる強烈な<価格破壊>だが、カラヤン生誕100周年記念のドイツ・グラモフォンのファン・サービスと考えようか。カラヤン嫌いの向きは別として、1970年代を中心とする最盛期の集大成であり、その均質性、完成度から各作曲家別に通番で聴く選択としては、いまも最優秀。
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