日曜日, 4月 23, 2017

ウィーン・フィル VS ニューヨーク・フィル 創設175周年記念

Wiener Philharmoniker 175th Anniversary Edition

Wiener Philharmoniker 175th Anniversary Edition

ウィーン・フィルの175年記念の44CD(+1DVD)集。近時、鬼籍に入ったアバド、アーノンクールのほか、プレヴィン(André George Previn, 1929年~)、レヴァイン(James Lawrence Levine, 1943年~)、ガーディナー(Sir John Eliot Gardiner, 1943年~)、ミョンフン(Myung-Whun Chung, 1953年~)、ティーレマン(Christian Thielemann, 1959年~)など国際色豊かな「現役」指揮者に多くの配分を行っている点が第一の特色だろう。

第二に「天下の名器」ゆえに、カラヤン、ベーム、クライバー、バーンスタインの音源あり、古くは、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、ワルターの音源も散りばめられている。全体としては、著作権切れの古い音源は少なく、比較的新しい録音を収録している。

一方、個人的にはややプログラム構成の散漫さを感じる。ベートーヴェンやシューマンなどは全集で入れてこそと思うし、DGレーベル中では、たとえば Collectors Edition: Symphonies Nos. 1-9/5 Overtureシューマン:交響曲全集 など多くの選択肢がある。また、175年記念と銘打つならば、歴史の証人ウィーン・フィルゆえにマーラーや新ウィーン楽派(シェーンベルク、ヴェーベルン、ベルク)にもより照準があたってよいだろう。

なお、なにを演奏してもボトムラインを下回ることのない自律性、安定性こそがウィーン・フィルの特徴なれど、以下のラインナップを見ると、R.シュトラウスなど録音は新しくても、訴求力にはやや難のあるものも紛れ込んでいることも慎重に考慮すべきだろう。

<収録情報>
【ハイドン】
・交響曲第88番、第92番『オックスフォード』(バーンスタイン、1984年)

【モーツァルト】
・交響曲第38番『プラハ』(ワルター、1955年)
・交響曲第29番、第35番『ハフナー』、第38番『プラハ』、第39番、第40番、第41番『ジュピター』、フリーメイソンのための葬送音楽(ベーム、1976~80年)
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク、セレナード第9番『ポストホルン』(レヴァイン、1982年)
・レクィエム(カラヤン、シントウ、モリナーリ、コール、ブルシュラーゼ、ウィーン楽友協会合唱団、1986年)

【ベートーヴェン】
交響曲:第5番『運命』、第6番『田園』(バーンスタイン、:1977年、78年)、第7番(カルロス・クライバー、1975年、76年)、第9番『合唱』(フルトヴェングラー、1953年)

【シューベルト】
・交響曲第9番『グレート』(クナッパーツブッシュ、1957年)

【シューマン】
・交響曲第2番、『マンフレッド』序曲(シノーポリ、1983年)
・交響曲第4番(カラヤン、1987年)

【ワーグナー】
・『タンホイザー』序曲、ジークフリート牧歌、『トリスタンとイゾルデ』から『前奏曲』と『愛の死』(カラヤン、ジェシー・ノーマン(ソプラノ)、1987年)

【ブラームス】:
・交響曲全集、アルト・ラプソディ、悲劇的序曲(レヴァイン、オッター、シェーンベルク合唱団、1992~95年)
・ドイツ・レクィエム(カラヤン、ヘンドリックス、ヨセ・ヴァン・ダム、ウィーン楽友協会合唱団、1983年)
・ハンガリー舞曲第5番、第6番(アーノンクール、2003年)

【ブルックナー】
・交響曲:第4番『ロマンティック』(フルトヴェングラー、1951年)、第7番(ジュリーニ、1986年)、第8番(ブーレーズ、1996年)、第9番(ジュリーニ、1988年)
・ミサ曲第1番、モテット集『アヴェ・マリア』、『マリアよ、あなたはことごとく美しく』、『この所を作り給うたのは神である』、『正しい者の口は』、『キリストはおのれを低くして』(ガーディナー、モンテヴェルディ合唱団、1996年、98年)

【マーラー】
・交響曲:第4番(ワルター、1955年)、第5番(ブーレーズ、1996年)

【リヒャルト・シュトラウス】
・アルプス交響曲、『ばらの騎士』(組曲)、交響詩『英雄の生涯』、交響的幻想曲『影のない女』(ティーレマン、2000年、2002年)、家庭交響曲(マゼール、1983年)
・『インテルメッツォ』 Op.72からの4つの交響的間奏曲、 『カプリッチョ』 Op.85から序奏、『月の光の音楽』、『サロメ』 から『7つのヴェールの踊り』(プレヴィン、1992年)
・オーボエ協奏曲、ホルン協奏曲第1番・第2番、二重小協奏曲(プレヴィン、ガブリエル(オーボエ)、ストランスキー(ホルン)、ヤネツィク(ホルン)、シュミードル(クラリネット)、ヴェルバ(ファゴット)、1996年)

【ドヴォルザーク】
・交響曲:第3番、第7番(ミョンフン、1995年)、第8番(カラヤン、1985年)

【チャイコフスキー】
・交響曲:第4番、第6番『悲愴』(アバド、1975年、1973年)
・バレエ組曲『白鳥の湖』、『眠りの森の美女』、『くるみ割り人形』(レヴァイン、1992年)

【スメタナ】
・『我が祖国』全曲、歌劇『売られた花嫁』より(序曲/ポルカ/フリアント/道化師の踊り)(レヴァイン、1986年)

【シャブリエ】
・田園組曲、ハバネラ、狂詩曲『スペイン』、ラルゲット、『グヴァンドリーム』序曲、田園前奏曲、楽しい行進曲、ポーランドの祭り(ガーディナー、1995年)

【エルガー】
序曲『南国にて』、序奏とアレグロ、ため息、エニグマ変奏曲 (ガーディナー、キュッヒル四重奏団、1998年)

【フランツ・シュミット】
・ハンガリー軽騎兵の歌による変奏曲(クナッパーツブッシュ、1957年)

【シェーンベルク】
・『グレの歌』(アバド、イェルザレム、スウィート、リポヴシェク、ヴェルカー、ラングリッジ、バルバラ・スコヴァ(語り)、ウィーン国立歌劇場合唱団、シェーンベルク合唱団、スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団、1992年)

【ヨハン・シュトラウス2世】
・ワルツ『美しく青きドナウ』、トリッチ・トラッチ・ポルカ、皇帝円舞曲、ポルカ『雷鳴と電光』、ワルツ『南国のばら』、ピチカート・ポルカ、アンネン・ポルカ、常動曲(ベーム、1971年、72年)
・行進曲『フランツ・ヨーゼフ1世万歳』、喜歌劇『ジプシー男爵』より『宝のワルツ』、ニコ・ポルカ、冗談ポルカ、ワルツ『うわごと』、ポルカ『ごちゃまぜ』 、ポルカ『2度のポルカ』、ヘレーネ・ポルカ、皇帝円舞曲、ポルカ『田園ポルカ』、ポルカ・マズルカ『女性讃美』、ワルツ『戴冠式の歌』、ポルカ『浮気心』、ポルカ『狂乱のポルカ』、ワルツ『美しく青きドナウ』
〔ヨハン・シュトラウス1世〕中国人のギャロップ、ラデツキー行進曲(アーノンクール、2003年)

【レハール】
・喜歌劇『メリー・ウィドウ』全曲(ガーディナー、ステューダー、ターフェル、ボニー、スコウフス他、モンテヴェルディ合唱団、1994年)

【その他】
・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』序曲、序曲『フィンガルの洞窟』
・ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲、歌劇『オベロン』序曲、※「舞踏への勧誘」
・ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
・マルシュナー:歌劇『ハンス・ハイリング』序曲
・ワーグナー:歌劇『リエンツィ』序曲(原典版)
(ティーレマン、2002年、※アーノンクール、2003年)

【DVD】『ニューイヤー・コンサート1989』(カルロス・クライバー)

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New York Philharmonic 175th Anniversary Edition
New York Philharmonic 175th Anniversary Edition

ニューヨーク・フィル創立175年記念の65枚のCD集。錚錚たる指揮者群像を歴史的にトレースできる。コンセルトヘボウを育てたメンゲルベルク(2:以下CD枚数)から、トスカニーニ(3)、バルビローリ(3)、ワルター(5)、ミュンシュ、ストコフスキーといった大御所、ギリシア出身の鬼才ミトロプーロス(6)の常任をへて、黄金期のバーンスタイン(23)へ。その後、ブーレーズ(6)、メータ(4)らの演奏が収録されている(下記に記載)。

また、年代としては1917年(ストランスキーのトマ、ドヴォルザーク)の古い音源から、他の指揮者としては、ストラヴィンスキーの自作自演(春の祭典、3楽章の交響曲)、ロジンスキー(5)やコステラネッツからベリオ、マズアまでの多彩な音源も所収されている。

永らく常任を堅持し、古典から現代音楽まで抜群の演奏レンジを誇るバーンスタインの音源が全体の1/3以上を占めるのは当然として、それ以前のミトロプーロス、以降のブーレーズの渋い名演も光る。特に、ミトロプーロス時代に斬新的な多くの取り組みを行っており、それを生粋のアメリカ人バーンスタインが引き継いだこと、同じく作曲家であり、さらに緻密な音の磨き上げを行ったブーレーズの貢献が大きかったと言えよう。

なお、全体としては古い音源が多いこともあり、ニューヨーク・フィルに限定したものではないが、membranレーベルほかでも多くの廉価盤(➡を参照)がでており、一部演目はこちらでも味わえる。また、アメリカの20世紀音楽では、米国でのニューヨーク・フィルの好敵手、Eugene Ormandy Conducts 20th Century Classics も購入にあたって有力な比較考量の対象となろう。

<主要な収録情報>
【メンゲルベルク】
・ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』(1930年)、第5番『運命』より第1楽章(1922年)
・ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』序曲(1924年)
・R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』(1928年)
・サン=サーンス:交響詩『オンファールの紡車』(1929年)
・アーネスト・シェリング:『戦勝記念舞踏会』(1925年)

【トスカニーニ】
・ハイドン:交響曲第101番『時計』(1929年)
・モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』(1929年)
・ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』(1933年)、第7番(1936年)
・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲(1936年)
・メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』より「スケルツォ」と「夜想曲」(1926年)
・デュカス:『魔法使いの弟子』(1929年)
・グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』~精霊の踊り (1929年)
・ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』序曲 (1929年)、歌劇『アルジェのイタリア女』序曲 (1936年)、歌劇『セミラーミデ』序曲 (1936年)
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』より第1幕への前奏曲、第3幕への前奏曲(1929年)
・ワーグナー:ジークフリート牧歌(1936年)、『神々の黄昏』より「夜明けとジークフリートのラインへの旅」(トスカニーニ編) (1936年)、『ローエングリン』より第1幕への前奏曲/第3幕への前奏曲(1936年)
➡ Arturo Toscanini Conducts Various Composer

【バルビローリ】
・シューベルト:交響曲第4番『悲劇的』(1939年)
・ブラームス:交響曲第2番(1940年)
・シベリウス:交響曲第1番(1942年)、第2番(1940年)
・ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』(1940年)
・ラヴェル:ラ・ヴァルス(1940年)

【ワルター】
・モーツァルト:交響曲第39番(1953年,1956年)、第40番(1953年)、第41番『ジュピター』(1956年)
・ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、第5番『運命』(1941年)
・マーラー:交響曲第4番、デシ・ハルバン(ソプラノ) (1945年)、交響曲第5番(1947年)
・ドヴォルザーク:交響曲第8番(1947年)
・スメタナ:『モルダウ』(1941年)
➡ Walter - Conductor of Humanity

【ミュンシュ】
・サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』(1947年)
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番、ロベール・カサドシュ(ピアノ) (1948年)

【ストコフスキー】
・ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第6番、グリーンスリーヴズによる幻想曲(1949年)
・メシアン:キリストの昇天(1947年,1949年)
・ワーグナー:『神々の黄昏』より「夜明けとジークフリートのラインへの旅」「葬送の音楽」(1949年)

【ミトロプーロス】
・モートン・グールド:シンフォニック・ワルツ(1950年)
・サン=サーンス:交響詩『オンファールの紡車』(1950年)
・アンリ・ラボー:『ファウスト』による夜の行列(1950年)
・サン=サーンス:交響詩『ヘラクレスの青年時代』、交響詩『ファエトン』(1956年)
・ニコス・スカルコッタス:4つのギリシャ舞曲(1956年)
・ベルク:歌劇『ヴォツェック』全曲(1951年演奏会形式のライヴ)
・シェーンベルク:『期待』(1951年)
・エルンスト・クシェネク:交響的悲劇(1951年)
・ボロディン:交響曲第2番、『中央アジアの草原で』(1953年)
・イッポリトフ=イヴァノフ:『コーカサスの風景』(1953年)
・スクリャービン:交響曲第4番『法悦の詩』、第5番『プロメテウス-火の詩』(1953年)
・チャイコフスキー:組曲第1番(1954年)
・ショスタコーヴィチ:交響曲第10番(1954年)
・シェーンベルク:浄夜(1958年)
・プロコフィエフ:バレエ音楽『ロメオとジュリエット』抜粋(1957年)
・チャイコフスキー:スラヴ行進曲(1957年)
・ムソルグスキー:『禿山の一夜』(1957年)
・ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲(1958年)
➡ Dimitri Mitropoulos (1896-1960) Conductor

【バーンスタイン】
・ハイドン:交響曲第82番『熊』(1962年)、83番『めんどり』(1962年)
・ロッシーニ:『セヴィリャの理髪師』序曲(1963年)、『アルジェのイタリア女』序曲(1960年)、『ウィリアム・テル』序曲(1963年)、『どろぼうかささぎ』序曲(1960年)、『絹のはしご』序曲(1963年)
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番(1960年)
・ブラームス:悲劇的序曲(1964年)、大学祝典序曲(1963年)・ドヴォルザーク:序曲『謝肉祭』(1965年)、スラヴ舞曲第1番、第3番(1965年)
・マーラー:交響曲第2番『復活』、ジェニー・トゥーレル(ソプラノ) (1963年)、第3番(1961年)、第8番『千人の交響曲』より第1部「来たれ、創造主なる聖霊よ」(1962年9月23日ライヴ)、亡き子をしのぶ歌ジェニー・トゥーレル(ソプラノ) (1960年)

・ベルリオーズ:幻想交響曲(1968年)、『ベンヴェヌート・チェッリーニ』序曲(1960年)、ラコッツィ行進曲(1967年)、序曲『ローマの謝肉祭』(1959年)
・サン=サーンス:『動物の謝肉祭』(1962年)・ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』(1962年)
・ドビュッシー:『イベリア』(1958年)、クラリネットと管弦楽のための第1ラプソディ、『海』(1961年)、牧神の午後への前奏曲、遊戯、夜想曲より(1960年)
・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(1968年)、組曲『マ・メール・ロワ』(1965年)、スペイン狂詩曲(1958年)、『シェエラザード』(1961年)
・デュカス:『魔法使いの弟子』(1965年)
・ストラヴィンスキー:『春の祭典』(1958年)、『火の鳥』(1957年)、『ペトルーシュカ』組曲(1960年)

・チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』(1957年)、イタリア奇想曲(1960年)、スラヴ行進曲(1963年)、序曲『1812年』(1962年)、『くるみ割り人形』組曲(1960年)、『白鳥の湖』抜粋(1969年)、『眠れる森の美女』抜粋(1971年)、歌劇『エフゲニ・オネーギン』より「ポロネーズ」(1971年)
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番『革命』(1959年)
・プロコフィエフ:『ピーターと狼』(1960年)
・スメタナ:『モルダウ』(1964年)、歌劇『売られた花嫁』序曲(1963年)
・グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲、第2組曲(1967年)、ノルウェー舞曲第2番(1965年)、トロルのマーチ(1970年)
・シベリウス:悲しきワルツ(1969年)、『トゥオネラの白鳥』(1973年)、『フィンランディア』(1965年)

・ブリテン:『青少年のための管弦楽入門』(1961年)
・ホルスト:組曲『惑星』(1971年)
・ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲(1976年)、グリーンスリーヴズによる幻想曲(1969年) 、音楽へのセレナード(1962年9月23日ライヴ)
・エルガー:『威風堂々』第1番(1967年)
・ニールセン:交響曲第4番『不滅』(1970年)、第5番(1962年)
・ガーシュウィン:『パリのアメリカ人』(1958年)
・バーバー:弦楽のためのアダージョ(1971年)、ヴァイオリン協奏曲、アイザック・スターン(ヴァイオリン) (1964年)
・アイヴズ:交響曲第2番(1958年)
・コープランド:『ロデオ』より4つのダンスのエピソード(1960年)、『ビリー・ザ・キッド』(1959年)、交響曲第3番(1966年)、コノテーションズ(内包)(1962年9月23日ライヴ)
・カール・ゴルトマルク:交響曲第1番『田舎の結婚』(1968年)
・ロイ・ハリス:交響曲第3番(1960年)
・ウィリアム・シューマン:『汝、古き神へ』(1968年)、『シャーンを讃えて』(1970年)
・バーンスタイン:交響曲第2番『不安の時代』(1949年オリジナル版)(1950年)、『キャンディード』序曲(1960年)、『ウェスト・サイド・ストーリー』より「シンフォニック・ダンス」(1961年)、映画『波止場』からの交響的組曲(1961年)
・アメリカ合衆国国歌(1962年9月23日ライヴ)
➡ Various: Milestones of a LegenBernstein: Mahler SymphoniesLeonard Bernstein Conducts Bernstein

【ブーレーズ】
・バルトーク:『中国の不思議な役人』全曲(1971年)、管弦楽のための協奏曲(1972年)
・シェーンベルク:浄夜(弦楽合奏版)(1973年)
・ベルク:歌劇『ルル』組曲より3つの小品(1974年)
・ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ(1973年)、バレエ音楽『マ・メール・ロワ』全曲、ボレロ(1974年)、バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲(1975年)
・ヘンデル:『水上の音楽』(1974年)
・ファリャ:『三角帽子』(1975年)
・ヴァレーズ:『アメリカ』(1975年)

【メータ】
・ウディ・アレン監督の映画『マンハッタン』サウンドトラック(1979年)
・ムソルグスキー/ラヴェル編:『展覧会の絵』(1979年)
・ラヴェル:ラ・ヴァルス(1978年)
・ R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』(1980年)、交響詩『英雄の生涯』(1981年)
・ヴェルディ:レクィエム、モンセラート・カバリエ(ソプラノ)他 (1980年)

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