日曜日, 1月 20, 2008

ブルックナー 8番 (テンシュテット、レーグナーほか)


ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(原典版) 
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音:1949年3月14,15日(モノラル)
録音:1982年9月(デジタル)
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同交響曲第8番ハ短調(ノヴァーク版1890年稿) 
ドレスデン国立管弦楽団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 
録音:1976年11月(ステレオ)
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同第8番ハ短調 WAB.108(原典版) 
ベルリン放送交響楽団 ハインツ・レーグナー(指揮)
録音:1985年(ステレオ)  ※HMVではハース版との記載だがジャケットでは原典版となっている。
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 今日は終日、籠もって8番を聴いていた。よくも飽きもせずに・・である。録音の良し悪しはあまり気にしないほうだが、さすがに新しいものほど鮮明に聞こえる分、迫力があるもの。だが、慣れた耳は、それを「補正」して聴いてしまう場合もある。どれも素晴らしい演奏だが、今日の気分では、テンシュテットとレーグナーが良かった。テンシュテットの<熱情>、レーグナーのブルックナーへの<慈愛>ともにぐっと胸にくる。

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