チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(1941年録音)
巨大な楽曲のスケール感、歴史的名演
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番は、1941年5月6日&14日ニューヨーク、カーネーギーホールにおけるライヴ。岳父に気を使って極力合せようなどとはつゆ思ってはいなかっただろうが、トスカニーニとの呼吸はピッタリで、かつ燃えるように熱い演奏である。ホロヴィッツの楽曲のスケール感は実に巨大で、その打鍵の剄さと正確さは強力で精度のたかいバネのようだ。贅言を要せぬ歴史的名演であると思う。
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ホロヴィッツについて 晩年のホロヴィッツの輝き
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