金曜日, 9月 16, 2016

10.脳卒中の治癒を促せる?



【以下は引用】
フィンランドで行われた調査によれば、1日に2時間音楽を聴いたところ、脳卒中の治癒が早まり機能改善が見られたそう。言語能力や興味関心のレベルが上がったというから驚きです。
http://getnews.jp/archives/1521522

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小生のお薦めは

Symphonies & Orchestral Works : The Complete Stereo EMI Recordings
https://www.amazon.co.jp/Symphonies-Orchestral-Works-Complete-Recordings/dp/B00003ZKRM/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1474081269&sr=1-1&keywords=%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%80%80%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9

Symphonies & Orchestral Works : The Complete Stereo EMI Recordings Box set

 もうすぐ Complete Symphonies Tone Poems の超廉価盤がでるが、同内容の現役盤。バルビローリはシベリウスを得意としており、はやくは1940年の録音(交響曲第2番、ニューヨーク・フィル)も語りつがれる名演として知られ、また、1950年代にも交響曲第1、2、5、7番(7番のみ1949年)の旧録音がある。一貫してシベリウスを好み取り上げておりその普及に尽力した。
 冷たい分析臭とは無縁。「北国」の音楽ながら、そこにはどのフレーズをとってもほの温かさが滲む。卓抜なオケ・コントロールからバルビローリの録音に駄作なしとの定評もあるが、作品によってはオーケストラには必ずしも恵まれなかった。しかしこのシベリウスに関する限り、永年連れ添ったハレ管弦楽団との集中力ある演奏は見事である。
 本録音は1966〜70年にかけてのものだが、1970年7月29日逝去のバルビローリ晩年の集大成であり、歴史的価値ある秀演である。

主要内容は以下のとおり。

【交響曲全集】
・交響曲第1番ホ短調 op.39  1966年12月録音
・交響曲第2番ニ長調 op.43  1966年7月
・交響曲第3番ハ長調 op.52  1969年5月
・交響曲第4番イ短調 op.63  1969年5月
・交響曲第5番変ホ長調 op.84 1966年7月
・交響曲第6番ニ短調 op.104  1970年5月 
・交響曲第7番ハ長調 op.105  1966年7月
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【管弦楽曲集】 1966年中心
・交響詩『フィンランディア』op.26
・『カレリア』組曲 op.11
・交響詩『ポヒョラの娘』op.49
・悲しいワルツ op.44
・4つの伝説曲 op.22〜トゥオネラの白鳥
・4つの伝説曲 op.22〜レンミンカイネンの帰郷
・組曲『ペレアスとメリザンド』op.46〜1,2,7,9曲
・組曲『歴史的情景』第1番 op.25〜『序曲風に』
・組曲『歴史的情景』第1番 op.25〜『ある場面』
・組曲『歴史的情景』第2番 op.66〜『狩』
・組曲『恋人』op.14
・ロマンス ハ長調 op.42

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