金曜日, 9月 16, 2016

11.ストレス値を下げる効果にも期待



【以下は引用】
テンポの早い音楽はストレスに打ち勝つカンフル剤にもなります。調査によれば、バスケットボールプレイヤーが試合前に音楽を聴いたところ、パフォーマンスが向上、ストレス値が下がったことが確認されています。
http://getnews.jp/archives/1521522

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小生のお薦めは

Ballets & Symphonies
https://www.amazon.co.jp/Ballets-Symphonies-I-Stravinsky/dp/B005BLYSJC/ref=sr_1_5?s=music&ie=UTF8&qid=1474082024&sr=1-5&keywords=Stravinsky++Box

Ballets & Symphonies Box set

 3大バレエはシャイー、デュトワの定評ある演奏で固めている(特にデュトワは秀逸)。それ以外は、下記のとおりシャイー、アシュケナージが中心でいずれもストラヴィンスキーは得意の演目。奇を衒わず、しかしオーケストラ・コントロール抜群のシャイーとマザー・ランドのロシアもので燃焼度の高いアシュケナージ、両者の演奏スタイルこそ異なるが、どちらも楽しめる。あとの3曲はハイティンク、ビシュコフが振っている(1984-95年にかけてのデジタル録音)。
 このセットのもうひとつの楽しみ方はオケの競演。コンセルトへボウ、クリーヴランド、ベルリン・ドイツ、モントリオール、サンクト・ペテルブルク、ベルリン・フィル、パリ管弦楽団の7大オケの聴き比べも一興。この廉価で、ストラヴィンスキーのバレエ、管弦楽曲をここまでカヴァーできるのは有難い。

(指揮者別収録内容)

◆シャイー:
『ペトルーシュカ』(1947年版),『プルチネッラ』、『ミューズを司るアポロ』/ コンセルトへボウ
『春の祭典』/ クリーヴランド管弦楽団
『うぐいすの歌』、『詩篇交響曲』/ ベルリン放送交響楽団
→ ストラヴィンスキー:3大バレエ音楽 他

◆デュトワ:
『火の鳥』全曲 / モントリオール交響楽団
→ ストラヴィンスキー:「火の鳥」全曲

◆アシュケナージ:
『結婚』、『ムーヴメンツ』、『カルタ遊び』、『オルフェウス』、『アゴン』、『カプリッチョ』、『交響曲ハ長調』、『3楽章の交響曲』、『管楽器の交響曲』/ ベルリン・ドイツ交響楽団
『花火』、『交響曲変ホ長調』、『幻想的スケルツォ』/ サンクト・ペテルブルク・フィル

◆ハイティンク:
『バレエの情景』、『ロシア風スケルツォ』/ ベルリン・フィル

◆セミヨン・ビシュコフ:
『妖精の口づけ』/ パリ管弦楽団

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