Sunday, May 27, 2018

名盤探訪 Arturo Toscanini ローマ三部作

Arturo Toscanini
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イタリア人は、持ってうまれた天分か、才能のきらめきを直観的に理解するような能力がある。また豊かで直情的な表現力にも優れている。こうした特質は作曲家オットリーノ・レスピーギにも、演奏家アルトゥーロ・トスカニーニにも宿っている。そして本集のローマ三部作は、この二人の感性と芸術性が共鳴した名作である。

レスピーギの良さに目覚めさせてもらったのはトスカニーニの旧盤(1945年ライヴ演奏)を通してだが、本盤は彼の最晩年の録音で、永らくの「十八番」を最後の花道にしているような完結感すらある。こうした秀でた演奏があると後継が難しいが、小生は レスピーギ:交響詩「ローマの松」「ローマの噴水」「ローマの祭り」 が一押しである。本盤とともに推奨したい。


        

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